東京オフィスにて打ち合わせ中。これが2.0っぽい。なんていうのかな、発想。視点。目指している方向性。このあたりが1.0とは違う。もちろん今現在は世の中のほとんどの経済は1.0の中で動いているし、ウチの会社も1.0的ビジネスで生計をたてているので、そのことを否定するつもりは毛頭無い。今後も1.0的会社として立派にやっていかないと。それはとても大事なことで手を抜くつもりはない。
でもそれだけじゃつまらないのも事実だ。これから先のことを考えると2.0的世界に新しいビジネスがどんどん立ち上がってくるし、わくわくすることがたくさんありそうだ。2.0的世界での経済規模は多分ほとんどの人の想像を超えて成長することは確実だし、その期待も集まっている。ウチの会社は現状では完璧に1.0の会社だけど、徐々に2.0的なことにチャレンジはしている。だからかな、来年4月の求人状況も良好だし、銀行やベンチャーキャピタルみたいな方々からのコンタクトも増えている。
ベンチャーキャピタルとか言うとうさんくさく思う人も多いけど「事業に革新性があり、将来日本経済に新しい息吹を吹き込むような元気な企業を探し出し、着実にその成長をサポートしていく仕事」という風に考えれば、それはかなり社会的にも意義があることだと思う。
2.0的世界でやっていくためになによりも重要なのは「スピード」。「そのことなら知ってましたよ」とか、この手の発言ほどむなしいものはない。「やりとげたかどうか」それが問われる。2.0的理念と技術を理解したら、あとは熱い「思い」でやり遂げるのみだ。
ウチの会社の問題点は「リソース不足」。スピードを上げていくための根本的な対策を打たないと。
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