東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




たぶんデパートの「初売り」なるものに行くのは生まれて初めてだと思う。朝からヨメさんと出かけていったがなんと静岡市の繁華街の駐車場はどこも満車。あとで知ったけど早朝から行列ができて、開店時刻を30分はやめたらしい。渋滞中 ふとみていると運転手のダンナを残したまま、主婦族が車から降り、デパートの方へかけていく。「おおっ、福袋を買いに行くのか?予想以上にシビア!」と目が点になった。携帯の普及で落ち合うのが簡単になったから?いずれにしても車から降りてかけていくのはほとんど女の人だ。

「う~む、遅かったか・・、こうしている間にもお気に入りのスーツでサイズがピッタリのモノは売れてしまうかもしれない・・・」 苦労してデパートにたどり着いたときには、LLサイズとかSサイズばっかりで、「バーゲン品はすべて売り切れました」という最悪のストーリーが頭をかすめるが、「ま、いいか。そんときはそんときで・・・(^_^;) 」と言うことでなんとか駐車し、伊勢丹へいく。いや~、お客さんが多くてびっくりした。さっそくBrooks Brothersへ。目指すグレー無地のスーツで、サイズがジャストフィットのものが・・・、あった!3割引きくらいになっている。うれしー!ということで即購入。となりのJPRESSも好きなのでのぞいてみると、上の写真のようなセーターが展示してある。
「や、やさしい!」
「ヨン様みたい」
「家族の皆さん・・・とか言っちゃたりして」
「いいねー、これ」ということで、セーターを購入。自分の場合、商品チェックから購入までのプロセスがはやいというか、ほとんどない。第一印象で決まってしまう。

場所を伊勢丹から西武に移す。こちらのNEWYORKERではヨメさんはすっかりカオになっている。ダンナや息子たちが「わーい、今日はユニクロで買い物だ!」とか言っている間に着々と購入履歴を積み重ねてきたらしい・・・。ま、いい。「時間かかるから、となりの無印良品でも行ってくる?」と言うので、自分はそちらに移動してステーショナリーグッズなどを見たりしていた。その間にヨメさんはグレーのビジネススーツを購入した模様。

以上、アメリカブランドに弱い40代夫婦の「新春バーゲン 初参戦記」でした (^_^;) 。

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松井証券社長の松井道夫さんの年頭のメルマガに書いてあった言葉に
「美徳である倹約を皆がすると経済は縮小して皆が貧しくなる」
という言葉があった。

一昨年あたりからぼんやりと思っていたことなんだけど、今年になって、自分の中では もうはっきりしている。ビジネスでもプライベートでも「積極的にうって出よう」と思っている。ネットを駆使し、情報を集め、よく考えて納得ができたら、積極的にうって出る。もちろん浪費を推奨しているわけではなくて、自分の経験と知識と知恵を信じて、「納得できたら変えていこう」と思っている。

そんな1年にしていこう。


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