「NO.1理論」の著者 西田文郎さんは、北京オリンピックで 女子ソフトボールチームのメンタルトレーナーとして金メダルに導いた人としてあまりにも有名。このブログの「ビジネス書評」の中でも何冊か著書を紹介させていただいたけど、西田さんの本で最初に読んだのがこの「NO.1理論」だった。2002年のことだったけど、ずいぶん衝撃を受けた。その後 毎年新入社員には西田さんの講演を聴いてもらうようにしたし、希望する社員にも講演会に参加してもらうようにしてきた。文庫本も出版されたので、そちらも買って読み直したりした。
そんな思い入れのある「NO.1理論」の中に書かれている言葉。
「将来の自分」-「今の自分」=「今やるべきこと」
将来から今を振り返ると、「現在の自分に何が欠けているか」「何が必要であるか」が歴然と見えてきます。(中略)天才とは「未来から現在を見る人」たちです。
2009年はこれでいく。
「2010年のサンロフト」-「現状のサンロフト」=「2009年、サンロフトがやるべきこと」
この考え方を徹底して実践していこう。
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