東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




これまで日本は幾多の大波に襲われてきましたが、そのつど雄雄しく乗り越え、逞しく前進してきました。

幕末、圧倒的な砲撃力の黒船が来航したときの危機感はたいへんなものだったはずです。

第2次大戦後、多くの若者が戦死し、残った焼け野原をみたときの絶望感はどんなものだったでしょう。

しかし私たちの先輩たちは、「明治維新」と「奇跡の復興」をなしとけ、日本をさらに発展させてきたのです。

今、日本経済を牽引してきた自動車産業とハイテク産業がアメリカ発の金融恐慌の影響で変調をきたし、大量の失業者があふれ、全国で閉塞感が漂っていますが、私たちはこの時代を千載一遇のチャンスととらえ、全力で挑みましょう。

いよいよ私たちが先頭に立って、この閉塞感を打ち破るときがきました。

率先して仕事に打ち込み、この静岡の地から新しい時代を切り拓いていこう。




正月休みに瀬戸市まで行って買ってきた招き猫。

これからサンロフトの玄関のカオとして、明るくお客様をお迎えするという重要な仕事に取り組んでくれます。

今年の年頭訓示は、元 上新電機 J&P事業部 部長(現 大塚商会 常務取締役)の中嶋さんからいただいた年賀状に書かれていた言葉に励まされ、引用させていただいて、作ったものです。

ありがとうございます。ご無沙汰いたしておりますが、あの頃教えていただいた精神が今でも自分のベースになっています。


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