サンロフトの顧問社労士の森崎先生が12月度の全体ミーティングで講演してくれました。タイトルは「働き方改革とサンロフト」。様々な視点からサンロフトの状況、取り組みを客観的に評してくださり、とてもありがたかったです。内容は
・働き方改革とは。今なぜこういう取り組みが必要なのか
・県内企業の様々な統計資料とサンロフトの実績数値を比較
・サンロフトの就労環境を客観視、働き方改革の取り組み状況を把握
・サンロフトのこれからの課題
実はこのパワポ資料を事前にメールでいただいたとき、とてもうれしかったです。その資料からサンロフトは県内の同規模企業の平均値と比べて
・時短正社員や在宅勤務など、多様な働き方が提供されている
・平均年齢が若く、管理職への登用年齢ははっきりと若い
・管理職全体における女性の比率が平均よりもはっきりと高い(えるぼし最上位認定)
・休日を増やし、残業を減らし、休日数は平均日数より大幅に多くなった
そして、そのような制度を整えながら
・売上も利益も増加していること
・社員の年収もすべての年代で平均金額を超えていること
・独立者との関係も良好なこと
・カフェや和室を作り、リフレッシュできる環境を整えていること
が示されていたからです。そして今日そのことが全社員にわかりやすく報告されたのでした。
日頃労務に関心が高いとは言えない自分を矯正し続けてくれた森崎先生と総務・経理部長の大橋さんにはとても感謝しています。どうもありがとうございます。常に新しい提案をしてくださり、サンロフトの業績を見据えながら、できることから一つひとつ取り組んできた結果だと思います。そしてさらに上を目指していきたいです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
そしてもう一つ、つくづく実感していることは、これは「社員みんなで成し遂げたこと」ということ。仕事の効率を上げ、生産性を向上させてくれたのは社員であり、その挑戦、実践がなければこういった制度や環境は決して実現していなかったと思う。
もちろん本当に、まだまだ。もっと上を目指して、もっとお客様も、社員も、ビジネスパートナーさんも、この地域も幸せにできる会社を目指して、がんばっていきます。
ただ、今日は、とても嬉しいお話しだったし、nanotyの日報から、社員のみんなも喜んでくれたことが伝わってくるので、本当に嬉しく、幸せな気持ちになっているのでした。
これからも、より社員同士が感謝し合える会社、感謝の気持ちが溢れる職場にしていきたいと強く思っています。