東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




品質会議のメンバーが大幅に若返った。もともと若い会社だけど、さらに若返っている。いい感じだ。これから若手の発言に期待しよう。

「こういうときはこうする」「でもこういうときはこうする」「こうなったときはこうしてはならない」・・・。
あまりたくさんルールを作ると人は考えなくなる。例がないと行動できない、応用がきかなくなるのだ。でもよく考えてみると、自分たちのようにな会社には「まったく同じ仕事」ってない。昨日までの例ではすぐに足りなくなるのは目に見えている。

ビジネスの基本スキルみたいな部分では パターン化、マニュアル化して型にはめていくことが重要だと思う。基本徹底だ。

ルールを決めて、守らないと罰を科すことで守らせるアメリカ型の管理手法は古い。それでも守れないとさらに厳しい罰を科す。このパターンは避けたい。

一人ひとりが考えて、議論して、決定する力がつけばどんなケースにも対応できる。そのとき思考のベースが全員「協力する」という方向に向いていればいいのだ。こういう社員を養成できればどんなケースにも対処できる組織が作れると思う。この方が21世紀的で最先端だと思う。

目指すは「感動品質」。
志は高く、思考は深く。
新・品質会議メンバー諸君、がんばっていきましょう。


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