東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




朝 8:30頃 静岡市の久能海岸に行ってみた。海岸の侵食が激しくてテトラポットをたくさん並べてなんとかしのいでいる ということは聞いていたけど、こんなにひどい状況になっているとは。これでテトラポットが無ければ浜は完全に無くなってしまうだろう。ちょっと荒れれば波が海岸道路を直撃して通行不能になりそうだ。

中3のときだったと思う。高校に進む前に 全員が学校に1泊し、体育館でスポーツしたり、確か夜は「塩狩峠」の上映会があった。で、翌朝は久能海岸までマラソンしてきて、騎馬戦をやったことがあった。あのときは砂利浜はずいぶん幅があったような気がする。寒くて厳しかったけど、楽しかったな。

今の状態ではとても騎馬戦をやるだけの幅はない。もう30年以上前のことだけど、海岸線はずいぶん変わった。

  

写真左上 こんな感じで波が押し寄せてきて
写真右上 こんな感じに砕ける

確かにこれはこれで迫力ある風景。

ずっと押し寄せては砕ける波を見ていたら、一つの言葉が浮かんできた。

「原点に返れ」

やはり日本の男は強く、たくましく、そして優しくあるべきだ。
質実剛健の気風が復権するといいな。

砕け散る波を見ながら、そう思った。


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コメント
 
 
 
久能海岸 (溶射屋)
2007-10-08 13:39:59
松田さん こんにちは!

僕たちが中学~高校の頃の久能海岸は堤防から海まで100mはあったといっても大げさではないくらいに砂浜がありました。

大谷に住む釣り好きの友人に良く投げ刷りに誘われて行ったものです。

今では考えられないことですね。

「原点に帰れ」ですか?・・・さすがは松田さんですね(笑)
 
 
 
だいぶ変わりました (としたか)
2007-10-08 20:26:05
土日は息子たちの高校の文化祭で、2日間、食堂の裏方としてラーメンをつくっておりました。なので久しぶりに久能海岸にも立ち寄ってみたのですが、驚きました。
ぼくらが学生の頃は浜の幅は100mくらいありましたよね。だいぶ変わりました。

学生や文化祭も変わっていきますが、時代が変わっても変わらない、原点みたいなものもあるんじゃないかと、そこだけは変わらずに 大切にしていけたらいいな と。そんなことも思ったりしました。
 
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