東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




2012年度も最終週に入っていますが、今日は2013年度の目標管理面接が行われました。毎年恒例のこの行事は、今日から3日間かけて行われます。自分が全社員と行う個別面接で、全員が2013年度の目標を定めると同時に契約更改的な要素も含んでいます。

これまで10年以上続けてきたこの制度は、シンプルで よく機能してきたと思います。サンロフトの大きな特徴にもなっていたけど、実は今期は人事制度の刷新に取り組んできました。「資格等級制度」「評価制度」「賃金制度」が整備され、これまでの目標管理面接と比べると一人ひとりの目標が明らかに緻密で、会社や事業部の方針に合致しているし、それぞれの力量や求められる役割に合致したものになっていると感じます。これが人事制度を整備してきた成果なのだと実感しました。

1年後にはやはり緻密に、公正な評価が行われ、昇給、昇格が行われていくことになると思います。

サンロフトの今年の社員数は55人になっているし、自分が一人ひとりと面接して評価を決めていくのも限界があると思う。
社員の人数や自分の年齢などに左右されず、継続可能で、公正さが維持される人事制度に移行させていきたいと思っていました。
確実にその第一歩を踏み出すことができたと思っています。面接自体は今年も、気持ちをこめて、社員一人ひとりと対していきます。

写真は営業本部長の芳村君、教育事業部長の雄君と一緒に藁科君と面接しているところ。楽しく、充実したひと時になりました。

この制度が社員の能力向上、意欲向上につながり、経営目標の達成や経営理念のより高いレベルでの実現につながっていくと信じています。

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