今日って寝台特急 「富士・はやぶさ」号のラストランだったんだね。ブルートレインに乗りたくて乗りたくて、親にせがんだのは中学の頃か。ようやく乗車できたのは社会人になってから。佐賀県の嬉野温泉で大学時代の先輩の結婚式があり、そちらに参加するために「さくら」に乗って行ったことがある。あと、最近だけど、熊本出張があり、そのときに「はやぶさ」を利用した。
あんなにあこがれたブルートレインが消えることに、またひとつ、昭和っぽい旅情風景が消えることに、感慨がある。
今日、東京から焼津に帰ってきて、テレビをつけたら「報道ステーション」で「ふじ・はや」ラストランの様子を放送していた。先日熊本まで乗車したときはガラガラだったけど、今日のこの切符は発売10秒で売り切れてしまったらしい。東京駅もすごい人だ。
この中に、ぼくも「カメラをもって参戦しているのではないか」と探してくれた方がいたとしたら申し訳ありません。今日は仕事をしてました (^_^;) 。自分に代わって次男が静岡県の沼津駅で参戦していましたが、やはりすごい人だったらしい。
今、現在も下りの「富士・はやぶさ」号は 大分・熊本に向けて、また上りの「富士・はやぶさ」号は東京を目指して 懸命に走っているから、「お疲れさま」という言葉はまだはやい。明日、すべての走行を終えたとき、万感の思いをこめて、「ありがとう、お疲れさま」の言葉を贈りたい。
ぼくにとっては 最後まで 「ブルートレインに乗る」ってことは「ときめき」だったし、ブルートレインは あこがれの存在だった。
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仕事“も”なさっていたようですね
探したのに、見つからないはずでした。
「ふじはや」が東京駅を出発した頃、ぼくは西新宿で打ち合わせ中だったのです。これでも仕事やってんだからね~。
そうそう、焼津での会合は出られなくなってしまいましたので、Y君、M君、Mさんにお願いしたのです。当日はお世話になりました。
磯輪さん
以前お話したことあると思うんだけどなぁ。
ぼくは旅が好きなのであって、決して鉄道オタクじゃないのですね。普通の人より多少時刻表見るのがはやくて、路線や駅名に詳しいだけですから~。