東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




NHKの「ドキュメント 現場」の最終回は、「寝台特急・ラストラン 人生と涙を運んだ思い出の列車 九州-東京 18時間の旅路に密着」ということで、ブルートレイン「富士・はやぶさ」号と、乗務員の織田さんと、乗客たちの物語を綴った。

映像は、BGMもほとんどなく、旅情豊かで、喜びと哀しみが積み重ねられていて、感銘を与えるものだった。

言葉ではとても伝えきれないので、テレビの画面を撮った写真ではあるけれど、どうかお楽しみ下さい。



熊本駅を出発したはやぶさ号。乗客の人たちのいろいろな想いをのせて、東京駅を目指して、元気にスタート。



関門海峡を越えて、本州 下関駅に到着。食堂車が廃止された今、駅弁を買うラストチャンスの駅として重要とのこと。



岡山、倉敷と言えども、深夜につき通過(だよね)。



深夜につき新大阪駅も通過。大阪駅はどうだったのかな。



静岡県に入り、浜名湖で夜明け



静岡県内。そろそろ車窓を楽しんだり、活動を再開する人たちがでてくる。



茶畑の中を通過中。静岡県らしい眺め。



富士川鉄橋を通過する前に、車掌の織田さんはアナウンスをすることにした。乗客からは歓声があがる。富士の眺めを目に焼きつける人、写真を撮る人、鉄道の旅の楽しさが凝縮した一瞬。



都内へ入った「富士・はやぶさ」号。終着駅 東京は近い。



最後の「富士・はやぶさ」号の勤務を終える織田さん。東京駅に着く前に「最後のアナウンス」を行って、乗客とともに ブルートレイン「富士・はやぶさ」号との別れを惜しんだ。


名残りは尽きないけど、ありがとう、富士はやぶさ。お疲れさま。
運行を支えてくれた皆さまも、本当にどうもありがとうございました。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
感慨 (ワシ(隼ではない))
2009-03-19 08:19:55
3年半、通勤時に毎朝富士はやぶさを静岡に迎え見送り続けました。最後の頃を除けばほとんどはガラガラ、仕方ないね。出雲が遅れた日、ホームの両側にふたつのブルトレ、壮観でした。
 
 
 
実は・・・ (としたか)
2009-03-20 01:40:21
「ワシ(隼ではない)」ってハンドルネームのあなたは、ひょっとして高校のときクラスでいちばんシロかったあなたですね。

高校の頃、ブルトレにはずいぶんあこがれたよね。
確かに現状の利用率では仕方ないけど、実は、復活すると信じてるんだ。もっと快適性を高めれば、車窓を楽しみながら1日かけて九州に移動するっていうのはアリだよね。
 
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