東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




サンロフトのWebシステム事業部が開発・販売する 社内SNS「nanotyBP(ナノティー・ビー・ピー)」。本当にありがたいことにマルチディバイス対応後は 順調にお客様が増えてくれています。それに応じて、お客様から様々な要望が寄せられるようになりました。

一つひとつのご要望に対し、どういう操作性にするのが使いやすいのか、どういうデザインにするのがスッキリするのか、そういうことを真剣に考えると、それなりに時間が必要になってきます。また、それを開発・デザインし、まずテストサイトで実装し、バグがないかテストをして、その後お客様が利用されているシステムに反映させていくことになります。

ご要望も増えてきたし、普段はあまり関係者が全員集まってじっくり話す時間が作れずにいたので、土曜日の今日、本来会社は休日なのですが、nanotyBPチームのメンバーは「合宿」ということで、会社に集まってくれたのです。どうもありがとう!

Webシステム事業部 副事業部長の尚子さん、営業担当の翔太、システム担当の長倉君、デザイン担当のカトケン、そしてユーザーサポートを担当してくれている教育事業部のワラも加わって、ワイワイやっておりました。

自分は先ほどのブログ記事にもありましたが、朋電舎グループのゴルフコンペがありましたので、そちらに参加していて、その後 夕方から合宿に参加したのですが、いい雰囲気でした。ご要望を掘り下げるべく議論していると、それを聞きながらシステム担当の長倉君は開発を進めてくれています。営業が「ということで、こういう形のシステム追加を行いたい」と言うと、システム担当の長倉君が「もうテストサイトに反映したよ」って感じ。このスピード感がいいですよね。

さっそくテストサイトで、みんなで使ってみて、あれこれ再度議論。画面をこうしたい、アイコンをこう変えたい、という話が飛び交う。デザイン担当のカトケンも懸命に議論に加わっていて、「じゃ、こうしよう」と決めたときに、みんなから「アレ、テストサイト、まだデザイン変更してないの?」みたいに言われて、「ちょっと待ったぁ~」みたいあわてて修正を加えたり、和気あいあいと楽しい雰囲気で、かつスピード感溢れる形で、あっと言う間に時間が過ぎていきました。

nanotyBPをご利用いただいているお客様は、上司の方が「社員の日々の活動を把握し、アドバイスしていきたい」という意識が高く、さらに「社員同士でも、誰が何をしているかについて関心を持ち合い、アドバイスしあってほしい」と考えている会社が多いと思います。さらに社員一人ひとりが「毎日の仕事を振り返り、明日につなげてほしい」と考えていらっしゃると思います。

基本的に皆さん、「いい会社にしたい」という意識が高く、「コミュニケーションを取る」ということに関しては細かいご要望がでてきます。でも、それは本当にありがたいことで、「いい会社にしていくためのお手伝いができる」ってことなんですよね。なんとしても実現させていきたいし、そのために「合宿」を開いてくれた社員には本当に感謝です。

すべての仕事が、今日の「合宿」のようにして和気あいあいと進むことが自分の理想の仕事のやり方で、他の事業部でもぜひ実施していってほしいと思っています。仕事ってこういう風に考えれば、とても楽しく、充実感もあり、お客様には喜んでいただけるし、それが自分の成長や生活基盤の強化にもつながる、本当に一石何鳥なのかわからないくらい素晴らしいものですよね。

途中からですが、合宿に参加してそのように感じました。メンバーのみんな、どうもありがとう!!

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