東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




東京ミッドタウンの出現で六本木のイメージは確実に変わると思う。六本木はこれまではおしゃれな夜の歓楽街のイメージが強かったけど、これからは ビジネスと生活を感じさせる都会的なエリアになるかもしれない。

時代は「和の方向」に確実に向かっているような気がする。こういった最先端の施設が和風テイストをセンス良く取り入れてみせることで、この流れはさらに加速すると思う。

  

写真左上はミッドタウンビル群 上層部。これまでの木目を取り入れてデザインした高層ビルってなかったと思う。画期的。  写真右上はミッドタウンのエントランス部分 下層部。竹と水を上手に使った癒し系のエントランスになっている。

  

写真左上は東京ミッドタウンの表側。外苑東通りから見たところ。  写真右上は東京ミッドタウンの裏側。これが本当に東京の六本木なのか?と思えるほど緑豊かな空間が広がっている。

  

写真左上はミッドタウンのすぐ裏。檜町公園。広く和風な空間が周囲のビル群とマッチしているところがすごい。  写真右上はミッドタウン内のフルーツパーラー。ミッドタウン内にはスーパー、書店、飲食店、コンビニ などいろいろな施設があるけど、どれもみんな木目調で統一されとてもいい感じだ。
飲食店も京都のとうふ料理店があったり、無農薬とかそういうことをウリにしていたりする。もう最先端は確実に大量生産、大量消費から移っているし、感性的な部分でもアメリカを追従するだけではなくて、ようやく日本的な良さが再認識され始めているように感じる。世の中は「まともな方向」に転換し始めているように思う。

  

写真左上 実はミッドタウンに行く前に国立新美術館に行ってきた。ミッドタウンとは徒歩2,3分の距離。  写真右上 内部はやはり木目を生かした和み空間って感じ。

  

写真左上 ヨメさんと「モネ展」を見てきました。やっぱりすごくよかった。「フランスのどかな風景の中に溢れる光と風を描いている」って感じがした。  写真右上は東京ミッドタウン前の外苑東通り。


昨日厚木で扉座のお芝居をみた後、久しぶりに夜の246を走って東京に来ていました。青葉台を抜けて、二子玉川から東京に入る。東芝に勤めていた頃はよく「ニコタマに住みたい」と思ったものだった。

東京の住まいはアキバに落ち着いたわけで、二子玉川とは共通点の少ないエリアだとは思うけど、でもアキバは大のお気に入り。

日曜の今日は朝からヨメさんと六本木散歩。国立新美術館と東京ミッドタウンにきていた。六本木ヒルズが登場したときの方がインパクトは強かった気がするけど、好感度は東京ミッドタウンの方がだいぶ高い。そんなふうに思った。


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