東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




今日は船井総研さんのコンサルティングの日です。毎月1回行われるG責会議の参加していただき、意見や指導をいただいています。今日は6月から取締役に就任してくれました杉田さんも朝からびっしり参加してくれました。どうもありがとうございます。相変わらず議論すべき課題は山積。活発に議論して、今後の行動を決めていきます。あとは実践。しっかりフォローして成果につなげていきましょう

コンサルでご来社いただいたときは毎朝行う、全社員を集めての講演「斉藤塾」は、今日はまず宮益さんのお話しから始まり、



斉藤さんにバトンタッチされました。今回も社員から大好評でした。どうもありがとうございます。今朝のお話しの中で

時 代 : 昭和 → 足・汗・勘・根性

      令和 → リモート・自動化・データドリブン

経営者 : 創業者 → センス、直感、情熱、パワー

      2代目 → 創造的破壊、変革、論理、本気

 というのがありましたが、典型的な「昭和の創業者」ですいません  ( ´ ▽ ` )ノ 、って感じでした。時代は変わっています。事業承継も考えないと。

 人は「自己が確立する頃(一般的には、小学校高学年~中学時代だと思う)に受けた親や友人の影響、教育、時代の価値観みたいなものから逃れられない」と思っていて、程度の差こそあれ、同じ年代の人は同じような価値観をもつ傾向があって、そういう人同士で集まって、思い出話をすることは、極めて楽しいと思っています。これは年齢に関係なくて、20代なら10代の頃を、30代なら20代の頃を懐かしく思う傾向があり、それが60代くらいになってくると、「未来のことで語るべきことが少なくなってくる」一方、「思い出」は膨大な量になってくるので、特に顕著になるのではないか、と思っています。そんな中で、

 会社という、様々な年代の人たちが集まる場所においては、「自分の年代の価値観を押し付けない」ことが大事だと思っています。「テクノロジーを親しみやすく」のような普遍的な理念は年代を越えてしっかりと堅持しつつ、制度などは、時代の変化に合わせて柔軟に変えていき、会社が発している価値観を広く受け入れられるようにしていきたいと思います。



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