お客様の打ち合わせに参加させていただきました。これまで納期が遅れ、ご迷惑をおかけしているにも関わらず、訪問先の皆さんが、「お忙しいところ、どうもありがとうございます」と口々に声をかけて下さいました。本当にありがたいことですね。
いよいよ本番時期が迫っています。
現場に混乱を与える可能性がある業務については、徹底的にテストし、バグをつぶしましょう。とにかく時間がありません。現場の混乱と不正確な集計だけは絶対に起こさないようにしましょう。お客様もがんばって下さっています。私たちも誠心誠意 やりましょう!
もう1社、別のお客様のシステム。前半に納品したシステムはよかったのですが、時間に追われまくった後半納品分のシステムにバグが発生していて、元請け企業さんから「2月には検収はできないのではないか」と言われたとの報告を受けました。即、元請け企業の方と打ち合わせの機会をもち、「バグは必ず全部対応しますので、2月検収でお願いしたい」と伝えました。もともと11月検収の案件でした。様々な理由で検収時期が延びることはありますが、特に大型案件の場合は人件費の先払い状態が長く続くことになるので資金繰りがたいへんです。元請け企業さんは全国展開の上場企業、私たちとは企業規模、資金力がまるで違います。これ以上の入金遅れは私たちのような中小企業には重大な影響を与えます。なんとしても2月検収で認めていただかないと。
現場は、バグの対処を全速力で、誠心誠意、行うこと。システムを仕上げよう。あとひと息。がんばろう!
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