東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




次男との「山陰の旅」から焼津に戻っています。

旅行っていうのは、その計画を立てているときから始まっていて、
むしろそのときの方が楽しかったりして、旅しているそのときっていうのは、
夢をみているような、次々と広がる新しい風景に心うばわれて感動したりして
いるうちに、あっという間に過ぎてしまう、そういうものだと思っています。

地図を広げ、時刻表を調べ、様々な情報を集めながら旅のプランを立てている
ときは、明らかに旅の一部で、すでにまだ見ぬ土地への憧れやイメージが湧いて
いて、とても楽しい時間といえます。

自分の場合は、かなり強行軍で、動き回るプランをたてることが多いです。
定番の観光ツアーみたいな感じじゃなくて、自分の行きたいところ、関心が
あるところを結び、「それらを決まった日程の中で、どうすればまわることが
できるのか」という発想でプランを作っていきます。

1.まず日程が決まる
2.大きいレベルでの訪問先を決める
3.その地域で行きたい場所をピックアップ
4.どうしても行きたい場所を厳選する
5.決められた日程内で、厳選した場所にいけるようにプランを作る

こんな段取りでしょうか。今回は次男も「どうしても行きたい場所」というのが
はっきりしていたので、二人の合作のプランですが、それが相乗効果的に作用して
かなりの強行軍になりました。もちろん二人とも承知の上で、十分楽しめましたが。

計画はかなり緻密にたてますが、現地に行くと、その状況に合わせて変えていきます。
今回の旅の中でも、かなり変更した点があります。「その結果、まわれた」「そうしな
ければまわれなかった」というということは多々ありました。
やはり「現場力」というのかな、ありますね。

ビジネスでもそうだけど、ポイントは「コミュニケーション力」と「場当たり的な行動
が取れるかどうか」が重要だと思います。

そんなことをフト思ったりしています。

夜は、ヨメさんが栃木の実家に里帰りしているので、いつものSASAYAさんで夕食。
肉みそ豆腐(写真)という新しいメニューがあったのでお願いしました。
食べる「納涼感」というか、日本に夏と豆腐があってよかったと、つくづく思いました ( ´ ▽ ` )ノ 。

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