次男との「山陰の旅」から焼津に戻っています。
旅行っていうのは、その計画を立てているときから始まっていて、
むしろそのときの方が楽しかったりして、旅しているそのときっていうのは、
夢をみているような、次々と広がる新しい風景に心うばわれて感動したりして
いるうちに、あっという間に過ぎてしまう、そういうものだと思っています。
地図を広げ、時刻表を調べ、様々な情報を集めながら旅のプランを立てている
ときは、明らかに旅の一部で、すでにまだ見ぬ土地への憧れやイメージが湧いて
いて、とても楽しい時間といえます。
自分の場合は、かなり強行軍で、動き回るプランをたてることが多いです。
定番の観光ツアーみたいな感じじゃなくて、自分の行きたいところ、関心が
あるところを結び、「それらを決まった日程の中で、どうすればまわることが
できるのか」という発想でプランを作っていきます。
1.まず日程が決まる
2.大きいレベルでの訪問先を決める
3.その地域で行きたい場所をピックアップ
4.どうしても行きたい場所を厳選する
5.決められた日程内で、厳選した場所にいけるようにプランを作る
こんな段取りでしょうか。今回は次男も「どうしても行きたい場所」というのが
はっきりしていたので、二人の合作のプランですが、それが相乗効果的に作用して
かなりの強行軍になりました。もちろん二人とも承知の上で、十分楽しめましたが。
計画はかなり緻密にたてますが、現地に行くと、その状況に合わせて変えていきます。
今回の旅の中でも、かなり変更した点があります。「その結果、まわれた」「そうしな
ければまわれなかった」というということは多々ありました。
やはり「現場力」というのかな、ありますね。
ビジネスでもそうだけど、ポイントは「コミュニケーション力」と「場当たり的な行動
が取れるかどうか」が重要だと思います。
そんなことをフト思ったりしています。
夜は、ヨメさんが栃木の実家に里帰りしているので、いつものSASAYAさんで夕食。
肉みそ豆腐(写真)という新しいメニューがあったのでお願いしました。
食べる「納涼感」というか、日本に夏と豆腐があってよかったと、つくづく思いました ( ´ ▽ ` )ノ 。
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