東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




船井総研さんのITベンダー経営研究会でした。だいたい80社くらいの
IT企業の社長が参加していたと思います。毎回とてもいい刺激と気づきを
いただける貴重な機会です。写真は司会進行の八角さん。

最初の講演は、シスコシステムズの八子様の「IoT時代のビジネスチャンス」。
八子様は元トーマツさんのコンサルタントだったそうです。
IoTは(Internet of Things)の略で「モノのインターネット」
と訳されますが、「モノをインターネットにつないだだけでは、ビジネスにはなら
ない」とおっしゃっていました。
「人 と プロセス と データ と モノ(設備)をつなげて考える」のが
ビジネスとしてのポイントとのことでした。とても納得感の言葉だと思います。



2人目の講演はプロシードの西野社長による「日本のIT産業がこれから直面
すること」。こちらの講演からもひとつだけ。
ビジネスは、顧客志向ではなく、顧客視点で見て、意思決定することが大事
とおっしゃっていました。
業界の常識、会社の常識などを徹底的に疑い、「お客様が望んでいることか」と
考え直してみる必要がありそうですね。様々な業界には「業界の常識」があり
ますが、顧客視点に立つといらないこと、無い方がいいものがかなりあるような
気がします。そういった古い、お客様のためにならない慣習は打破していく
ことになるのでしょう。

先進的な企業の方々は、マーケティングオートメーションに取り組んでいました。
残念ながらサンロフトではまだ、そこに取り組めていません。

負けていられませんね。気合いを入れ直してがんばりましょう!!
今回もとてもいい刺激と気づきをいただきました。
どうもありがとうございます。



今朝の朝食。秋葉原のタリーズにて。次男と共に ( ´ ▽ ‘ )ノ 。

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