今日のワールドビジネスサテライトでは特集で「twitter」(ツイッター)を取り上げました。アメリカのオバマ大統領が選挙戦で利用したことで、一般の人たちにも一気に認知が上がりました。すでに世界ではユーザーは約5,000万人。日本国内でも約50万人と言われています。
先日は東京赤坂でツイッター利用者のオフ会も開かれたとのこと。インターネットの中のつぶやきが「ご縁」で人が集まるのですから、たかが「つぶやき」と言って侮れません。
ブログやSNSでも、まだまだ「何なの?」「なぜそんなことやってるの?」って方々が多い中で、さらにツイッターとか「ネットの中のつぶやき」とか言われると、もう頭の中が「??」だらけになってしまって、若干嫌悪感も感じてしまう方も多いかもしれません(WBSメインキャスターの小谷さんが、そんな感じの表情でした (^^;) )。
ブログとの違いは、上記のオフ会の参加者の女の子が、端的に答えていました。
「ブログはちゃんと書く。ツイッターは・・・なんとなく書く(笑)」
そう、まさしくそんな感じだと思います。
日本でツイッターを運営するデジタルガレージの方が、これからのツイッターが目指すビジネスモデルについて語っていました。
「バナー広告とコンサルティングで収益を獲得していきたい」
コンサルティングっていうのは「フォロワー(ツイッターで言う読者みたいな存在)を集める施策」と「ツイッター運用コンサルティング」、とのことでした。
アメリカでは、たとえばパソコンメーカーのデルがツイッターを活用していて、すでにフォロワーが100万人とのことでした。
ツイッターを始めとするミニブログの最大の特徴は、番組の中でも何回か登場した言葉だけど、「リアルタイム」。情報の伝播がとにかくはやいのだ。ブログが1日、2日くらいかけて伝播するとすれば、ミニブログは数時間、数十分、本当に数十秒後の返信ということもあるのだ。そしてメールよりも明らかに広がりがある。
そういった特徴を活かしたビジネスモデルはこれからどんどん生まれてくると思う。
というか、生まれるように動きます。
自分の会社は、ツイッターと同じように「ミニブログ」と呼ばれるWebサービスを運営している。サービス名称は「Timelog」(タイムログ)。会員は現在約5万人だけど、これからさらに伸びていきます。
今日はさいたま新都心のT社北関東支社様で打ち合わせ。話題はもちろんTimelog(タイムログ)を活用したビジネスのこと。毎日、暑さにも負けず都内を動き回っていますが、このところ自分が動いている案件で、Timelog(タイムログ)がからまない案件はなくなりました。お客様の事業のために、Timelog(タイムログ)がお役にたてるように知恵をしぼって、提案させていただきます。
今日の番組の中でIT評論家(だったかな)の方が言っていました。
「ツイッター、噴火直前。火山から煙が見えている」
はい、ぼくもそう思います。でもぼくとしては「ツイッター」という言葉を「ツイッターをはじめとしたミニブログ」に置き換えて欲しかった (^^;) 。Timelog(タイムログ)も、噴火します。
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