秋葉原で過ごす休日

久しぶりのアキバネタ。最近仕事に追われていてこういう時間が取れていなかった。やっぱりたまにはいいものだ。

秋葉原の同じマンション住民でオタクのＳさんが「時間が止まっている牛丼屋がありますよ」って言うのでいっしょにランチを食べにいくことに。入るとわかるんだけど、確かに時間が止まっている。昔ながらの店内の雰囲気。多分盛りつけもずっとこういう感じだったんだと思う。

「写真撮ってもいいのかな」とぼくがつぶやいたら、ちょうど牛丼を運んできてくれた店員さんが
「料理だけならいいですよ」と言って丼を置いていった。
「聞かれてましたね (^^;) 」とＳさん。



多分、時代柄、写真を撮る人が増えたのだと思う。店員の女の子がそれにさり気なく対応しているところが、感度の高い街アキバっぽい。ホントは店内の様子も撮りたかったけど、店外からの写真でうかがい知ることができるよね (^^;) 。客はほとんどがファッションは気にかけない男子。多分女性来店率は０％だと思う。吉野家の牛丼よりはグッと肉の量が多いし、好きです、こういう店。


「ちょっとお茶していこうか」ってことで、Ｓさんが
「じゃ、私のいきつけのお店にいきましょうか」ってことでＪＡＭへ。
アキバのメイド喫茶を行き尽くしたＳさんによれば、こちらのお店がアキバでもっともメニューが充実しているメイド喫茶ってことで通っているらしい。

店内に入っていくとウエイトレスがメイドの格好をしていて、「お帰りなさいませ、ご主人様」と言ってくれる以外は普通。勘定を済ませて出ていくときも「いってらっしゃいませ、ご主人様」と言ってくれる以外は普通。オススメお茶＆ケーキセットを頼んだら、ケーキのジャムがノマネコになっている以外は普通。ってすでに十分普通じゃないか (^^;) 。ま、いいと。



話題は鉄道の車両関係の話しと、都心の高層マンションの話し、その他モノモロの近況について。久しぶりにアキバっぽいひとときを満喫しておりました (^^;) 。