東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




立教大学社会学部メディア社会学科の清水 真先生のゼミで、佐賀新聞社のデジタル戦略室の牛島清豪リーダーが講演されました。演題は「地方紙とネットのちょっといい関係(^□^)」。地方新聞社の組織体制やビジネスモデル、役割と今後の展望など、とてもわかりやすくお話しされました。

そしてその講演に合わせてTimelog(タイムログ)を活用していただきました。講演のときってどうしても一方的になりがちで、なかなか手を挙げて質問しにくい。そんなとき、疑問に思ったらその場で携帯からTimelogに投稿するとその内容が映し出される。



こんな感じです。講演者の牛島さんはときどき投稿の内容を確認しながら、質問や意見に答えていきます。双方向性を高め、より納得感のある講演にしていくことができます。

牛島さんは、地方新聞社の強みをネットでどう展開すればいいのか、まだ手をこまねいている状況を率直に伝えつつ、新しくチャレンジしている地域SNS「ひびの」の活動を紹介し、それぞれの地方において情報を円滑に循環させる役割は残るはずで、その役割を担い続けるのは、地方新聞社であってほしい とお話しされていました。
学生たちからは地域SNSが荒れてしまう可能性や将来的な成功イメージがどのような形になるのかなど、多数の質問が出され、とても活発な、聞き応えのある議論になっていたと思います。

Timelogがこれからも、こんな形で様々な講義に利用されるといいな。
貴重な事例を作って下さった清水先生、牛島さん、それからTimelog運営者の服部君、どうもありがとうございます。



立教大学は懐かしい母校。最新の設備を備えた新しい建物が建てられていく中で本館は健在です。



学生たちが集う正門付近。母校が活気に溢れているのはうれしい限りです。

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