東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




前日の金曜日は大阪で泊まりになったので、土曜日の今日は、一度訪れてみたかったまち 近江八幡を散策して静岡に戻りました。
天気は小雨模様となりましたが、「それもまたいいんじゃないか」と思えたので そのまま決行。

地下鉄 御堂筋線で新大阪へ。そこからJRの新快速で近江八幡まで、ちょうど1時間くらいかな。2シートだし車窓も楽しみやすくて、ゆったりと移動できます。近江八幡下車後は駅の観光案内に直行。仕事の荷物をあずけて身軽になって、紙の地図とか無料の情報をゲット。雨の日はスマホより紙が強いですね。観光案内のおばちゃんが親切で、バスの時刻とか下車するバス亭とか、お奨めの散策コースとか、全部教えてくれて、傘まで貸してくれた。さすがまちづくりがうまくいっている地域に集客力がついてくると、こういう「人の面」もどんどん改善されていくんだなぁ~と実感。

上の写真は「新町通り」といって近江商人ゆかりの古い町並みが残っているエリア。小雨模様がよく似合います。



八幡堀といわれる水路。当然だけど琵琶湖も近いし、このあたりは水郷地帯なんですね。



近江商人たちの信仰を集めた日牟禮(ひむれ)八幡宮。豊かな緑に囲まれて由緒ある感じでした。祈願したのは家族と社員と会社のすこやかな成長。今の自分がこういう場に立ったとき、フッと思いつくことはやっぱりこれです。



水路に面して散歩道が整備されているところがいいですね。古い町並みと水辺が日ごろ忙しい心身を癒してくれます。


「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の「三方よし」という理念を掲げて全国に商売して歩いた近江商人たち。そのふるさとがこんな形で残されていることに感動です。以前から町並みが整備されて残っていると聞いていたので、「行ってみたい」と思っていたのでした。緑と水辺がある静かなたたずまいの中を散策することでリフレッシュできたし、近江商人たちの意気込みにふれて活力も注入できたし、地元焼津のまちづくりの参考になるヒントもたくさんINPUTできたし、まさしく「三方よし」の散策となりました。感謝。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« 最強のトレー... 反省だけで終... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。