東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




大阪 ミナミのカラオケスナックは盛り上がった。

「まわりで関西弁しゃべられるとスグうつっちゃうんだけど、関西人じゃないヤツが関西弁使うのってイヤじゃない?」
「ううん、そんなのぜんぜん気になれへん。ステキやわ」
「そう? ほなら安心や」
ってことで口も軽くなる。

自分たちがサザンを唄ったら、となりのコーナーで「先生」と呼ばれていたお客さんがサザンのちょっとマニアックな曲を唄ってきた。ピーンときた。「それなら受けて立とう」ということで、こちらもさらにサザンのマニアックなところをリクエスト。すると先生もさらにサザンを唄い返してくる。「それならこれでどうだ!」って感じでリクエストした曲は、全然関係ない席にいた別のお客さんが突然ニコニコ顔で唄いだしてしまった。こうなるともう店をあげて、何がなんだかわからない盛り上がり状態に突入する。

1本目のボトルがなくなり、「どうします~?」と言われれば「んなモン、もう1本入れとき」ってことなって、当然午前様になる。唄いつかれてラーメンが食べたくなって、深夜のラーメン(これが、たまらなくウマい!)を食べてタクシーで帰る。


バカですね~。すっかりいい気になって。いつもは堅実に仕事をしているのに、一杯入るとつい気持ちが大きくなって、気がついたら超深酒して、翌朝反省するってパターン。わかっちゃいるけどやめられないんだよね。


でも今回、気がついたことがある。いっしょに超深酒したEさんから翌朝メールが入ったのだ。

>気づけば2時くらいになっていましたね(笑)。
>みなさんパワフルで本当に楽しかったです。
>いいストレス発散になりまして、気持ちよくスッキリしております!

>後は昨日のお客様を追客して、
>最低でも3社は導入に結び付けたいと思います。

そう。すべてをポジティブにとらえるこの発想が大事なのだ。
翌朝仕事があって7時台の新幹線で大阪から名古屋に向かったEさんは本当は自分以上に眠くて反省しるかもしれないが、そんなことはみじんも出さずに、すでに次を考えている。こうやってすべてをポジティブに考える方が景気回復的にもいいし、ストレスも少ない。

そんなことを思った大阪出張 番外篇でした。ま、でもしばらくは堅実にやるから経理部長は心配せんといて (^_^;) 。

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