「青春」の頃を思い出したりして

午前中は母校の静岡聖光学院へ。中学・高校と６年間通った懐かしい母校は今、息子たち二人（中３と中１）の母校になっている。日曜日の今日は年に１度の清掃奉仕作業の日。息子２人を連れて参加してきた。

写真は「母校から静岡市を望む」って感じの１枚。自分たちが通っていた頃は、この小鹿の丘は茶畑ばかりで、他に何もなかった。卒業から３０年近く経て、ずいぶん変わったと思う。

部活などで帰りが遅くなり、友だちとこの坂を歩いて帰るとき、夜景がとてもきれいだったことを思い出す。懐かしい眺めだ。

高２のときのクラス担任で現代国語を教えてもらったＥ先生と会い、お話しすることができた。懐かしー。先生、お元気そうでなによりです。

あの頃。
ぼくらが高２のときだったと思うけど、Ｅ先生が結婚した。
クラスとして何かプレゼントをしようということになり、先生には内密にみんなで投票した。
開票結果を読み上げる。
「丸い布団　　丸い布団　　スタミナドリンク１年分　　丸い布団 ・・・・・」
「以上、多数決によりプレゼントは　丸い布団　に決定します」　パチパチパチ・・・　（← すいません、男子校です）
あれ、ホントにプレゼントしたのかな。今日、先生に聞いてみればよかった。

勉強はしなかったけど、いい仲間ができた。「青春」って言葉がぴったりの時代だった。
今度、静岡で、同期で飲むときには声をかけますね、Ｅ先生。

母校に保護者として行けるのは幸せなことだ。懐かしさまで味わえるんだから。