久しぶりに映画を観にいった

ヨメさんが「映画を観に行こう」っていうので、「何を？」って聞いたら
「シン・ゴジラ」とのこと。「え〜、怪獣映画を観に行くの」って言ったら、
「これは怪獣映画じゃなくてヒューマン映画なんだよ」って言う。
「そんな、ゴジラがヒューマンな感性をもってるのか」って聞くと、
「そうじゃなくて、官邸の対応とか、人間模様を描いてる。あとＣＧも
すごいらしい」とのこと。かくして、多分 小学校のとき以来だけど、
怪獣映画を観にいくことになった。



昔、「キングコング対ゴジラ」とか「モスラ対ゴジラ」とか「地球最大の
決戦」そして「怪獣大戦争」と続いた怪獣映画はすべて観ている。これらは
東宝系で、その間に大映から「ガメラ」も上映され、これも観ている。

今回の「シン・ゴジラ」では、かつて東宝系怪獣映画で使われた音楽が
ふんだんにちりばめられており、自分としては涙モンなほど懐かしかった。
特に「怪獣大戦争マーチ」にのって 人類が攻勢に出ていくシーンはカッコよかった。



夕方から「シン・ゴジラ」を観に行く前は、休日出勤して、仕事をしていた。
すごく集中できて、いい時間だった。



「シン・ゴジラ」を観た後の、夕食は、グッドウィルさんにて、静かに、
おいしく食事していた。

大人っぽい時間の流れの中で、「シン・ゴジラ」のところだけ異彩を放つ
ワケですが、ま、それはそれでよかったのではないか、と （ ´ ▽ ` ）ﾉ 。