東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




静岡大学 人文社会科学研究科 集中講義の講師を担当させていただきました。
シラバスによれば「ベンチャー企業がビジネスを通してどのように地方創生に
貢献しているかを現役のベンチャー企業の社長に語ってもらい、社会的知識の
向上、キャリア形成につなげる」と書かれています。

受講生は大学院修士課程1年の学生たちが10名。すでに社会人として働きながら
修士課程の修了を目指している人が多く、学部から上がってきたのは1名だけ
とのこと。今は、社会に出てからも時間を作って学ぶ時代なのですね。
講演時間は3時間です。これまで大学の講義は何回か担当したことがありますが、
3時間というのは初めて。自分の話しがどこまで社会的な知識の向上やキャリア
形成につながるのかはわかりませんが、精一杯やらせていただきました。



学生たちがいる間に写真を撮ることはできなかったのかもしれませんが、
いずれにしても写真を撮るのは忘れていました。終わった後の講義室。

軽く自己紹介と事業紹介をしたあと、「今日、聞きたいこと」を付箋紙に
書いて、模造紙に張り出してもらうことにしたのですが、そしたら

・起業の経緯、キッカケ、なぜ独立しようと思ったのか
・これからやっていきたいこと、展望、クラウド事業のこれから
・就職・就活のポイント、面接でのポイント

等の要望が寄せられたので、急遽、講義内容を変更してお話ししました。
「地方創生とはやや離れるけど、いいのかな?」と学生に聞いたら、
「いいと思います(笑)」とのことだったので、そのように対応。

これまで、会社説明会のときとか、インターンシップのときとか、いろいろ
なケースで学生たちに講演したときのスライドがたくさんあったので、
途中の休憩時間10分間の間にKeynoteのスライドをあれこれ組み替えて、
後半の講義を対応しました。



3時間の講義を終えたあと、さらに学部から上がってきた院生1年のS君
の個別相談に対応。1時間半くらいだったかな、こちらも楽しい時間に
なりました。S君からの質問は純粋で、学生らしいものでした。自分は
思うところを率直に伝えさせてもらいましたが、多少でも参考にしてもらえ
たらうれしいです。写真はOKとのことだったので、自撮りしてみました。

今回の講義は3時間ということで、初めての「長さ」でした。keynoteでの
スライドの準備は今日までずれ込み、午前中、あゆみさんが出勤してくれて
制作の応援をしてくれました。おかげでギリギリ間に合いました。
あゆみさん、どうもありがとう。

学生諸君はみんな真面目に、真剣に聞いてくれました。
とても話しやすかったです。楽しい時間になっていたと思います。
どうもありがとう。

もう社会に出ている方や留学生も多かったですが、受講生の皆さんの
ますますの活躍を祈念します。貴重な経験のチャンスをくれた朴先生と
SIVCにも感謝。どうもありがとうございました ( ´ ▽ ` )ノ 。







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