激痛 走る！

寝ているとどうも横腹のあたりが痛い。寝返りをうって、左側を上にしたり、右側を上にしたりいろいろ動いたけど、どうにも痛い。そのうち、さすがに痛くて目が覚めた。

「この痛さはなんだ？」と寝ぼけた頭で考えようとしても、とにかく痛くてそれどころではない。
横で寝ていたヨメさんを起こす。「ちょっと、ハラ が痛くてたまんないんだ・・・」

痛かったのは左脇腹の奥。そう、腎臓のあたりだ。自分がおさえていた手の位置をみてヨメさんはすぐにピンときたみたい。「それって結石？」

それで自分もピンときた。これが結石だとすれば３回目。自分は「石ができやすい体質」だと、前のとき先生が言っていた。ちょっと前だったけど、ヨメさんも結石をやったので、そのときの残りの座薬があったのはラッキーだった。座薬をうってしばらくすると若干ラクになり、その後普通に朝食を食べることもできた。

早朝はヨメさんの適切な対応に助けられた。どうもありがとう。
さすがっ、つきあい長いだけあって、いろんなことがわかってる。

会社にメールを打って、今朝は病院に行かせてもらう旨を伝えて、地元の泌尿器科医院へ。
でてきた老先生はニコニコしながら、「レントゲンを撮りましょう」と言う。

結構時間をかけて、全部で５枚くらいレントゲンを撮ったかな。

診療室に戻ると、「あ～、これが石」と先生は笑いながら言う。「腎臓から膀胱まで、狭いところが３カ所くらいあって、これはまだ一番上の方。石が出るまでに、もう２，３回痛みがくるかもしれないな」と。「痛み止めもだしておくから、あとは水をたくさん飲んで、縄跳びでもやるんだね」とニコニコしていた。
しかし、慣れてるというか、緊張感ないっていうか。でもそういう雰囲気は伝染するので、自分もすっかり緊張がゆるんでしまい、なんとなく「もう痛みはこないんじゃないか」って勝手に思えて、ニコニコしてしまった（高等医療か）。

先生の予言が当たるのか、自分の予感が当たるのか。
それは明日以降のブログを待て。（← なぜか劇画風になってる）

ま、いいと。写真は昨日の夕飯のときのデザート。うまかったんだ、コレ。