東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




このところずっと腰とひざが痛いと言っていたオフクロ。ヨメさんもギックリ腰で苦しんでいたし、実は自分も腰痛持ちだ。オフクロの実家は西伊豆町なんだけど、その町に、腰痛によく効くお灸をやってくれるおばさんがいるとのことで、昨日の夜、急遽、今日は「腰痛3人組」で「西伊豆町にお灸をしに行こう」ということになった。

  

写真左上 駿河湾カーフェリー 富士号に乗船。清水港を出発。
写真右上 まもなく土肥港に到着する頃。富士山も見えています。

  

西伊豆町にはいとこのよしえちゃんが住んでいて、その娘のゆりかさんは、今、結婚して、ケーキ屋さんをやっています。Satouya(さとうや)というお店のケーキはとても種類が豊富で、どれもかわいい。味もおいしくて、繁盛しています。苺のフレジェとラフランスティー、ごちそう様でした。 突然おじゃましたのに、本当に良くしていただいてありがとうございました。すっごく感激。今度はみんなで焼津に遊びにきてね♪

  

写真左上 この塀の家がお灸をやってくれるおばさんの家。噂ではずいぶん高齢で耳が遠いらしい。行く前におばさんたちが
「話が通じるといいけどねぇ・・・」
「話が通じないと困るねぇ・・・」
などと話していたので、やや心配だったけど、行ってみたら、やはり何を言っているのかよくわからない。でもお灸は適切で 最初に痛いポイントを数ヶ所みつけ、そこに粘土状のもぐさを置いて、線香で火をつけていく。8回くらい繰り返すんだけど、これがホントの「お灸をすえる」ってやつで、熱くてまいった。でも、腰痛はずいぶんスッキリしました。朝倉のおばさん、どうもありがとうございます。
写真右上はランチタイム。いちばん左は嘉吉(かきち)のおばさん。


  

ランチの後は、松崎町の桜田という地区へ。このあたりは田んぼを花畑にしていて、一面の花がとてもきれいです。田植えの前には全部焼き払ってしまうらしい。今、来れてよかった。この記事のいちばん上の写真、オフクロとのツーショット写真もここで撮影。

  

写真左上 再び 西伊豆町 仁科地区に戻ってきて、方眼寺へお墓お参り。
写真右上 風光明媚な堂ヶ島。子どもの頃、ここでよく泳いだとても懐かしいエリア。

  

写真左上 安良里(あらり)港に停泊中の加山雄三さんの船 光進丸。
写真右上 土肥港で遊ぶ子どもたち。この後、夕日に向かってカーフェリー出港。

今日は朝も夕方もずっと凪いでいてとてもおだやかな海だった。オフクロの生まれた町で過ごした時間は、親戚の人たちがとても人が良くて、お灸をしているときまで含めて時間がゆっくり流れている感じだった。カーフェリーはラクで快適だし、伊豆は行きやすいこともよくわかったので、また来たいと思った。

40年以上前だと思うけど、いとこのよしえちゃんは車の免許を取るためにオフクロの家に1ヶ月くらい滞在したことがある。当時、自分も小学生として滞在しており、突然お姉さんができたような錯覚におちいり、なついた記憶がある。よしえちゃんの子どもはゆりかさん、そのかさんの二人姉妹。かわいくて双子のように良く似ていたことを思い出す。自分が大学生だった頃、当時小学生(だったと思う)の二人姉妹を連れて伊豆から焼津まで移動したことがある。なんでそうなったのかよく覚えていないが、それはそれで楽しいひと時だった。あれからずいぶん時間がたったけど、みんなあの頃の面影を残していて、当時のことが映像のように目に浮かぶ。

伊豆の皆さん、新しくて 懐かしいひと時をどうもありがとうございました。これからもずっとよろしくね♪

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