東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




今回のホーチミン出張は富士山静岡空港から韓国の仁川国際空港でトランスファ
してホーチミンのタン ソン ニャット国際空港に入りました。3泊4日、現地での
活動時間は正味2日間しかなく、かなり強行軍の日程になりました。

静岡 → 仁川、仁川 → ホーチミン のどの飛行機もほぼ満席。混んでましたね。
帰りの ホーチミン → 仁川、仁川 → 静岡も同様、ほぼ満席、ビッシリです。

上の写真は仁川国際空港の様子ですが、「世界につながる交差点」ってイメージ。
人が多く、にぎやかで、施設も充実しています。カフェで談笑するのもいいし、
パソコンを広げてビジネスするのもいいし、ちょっと暗めの静かなスペースにある
リクライニングチェアで仮眠するのもいい。次のフライトまでの時間を有効に
過ごすことができます。

かつて江戸時代は藩を越えて旅することは関所もあってとても難しい時代でした。
明治維新後、鉄道ができ、国内の移動は自由にできるようになりました。
今は世界中にきめ細かく飛行機の路線がはりめぐらされ、多くの人たちが国境を
越えて、ビジネスしたり旅行したりする時代になっていますね。

自分は旅行も好きだけど、やっぱりビジネス。ビジネスはグローバルに考えて
いくべき時代なんだとつくづく実感しました。



自分たちの身の丈に合ったグローバル展開。まずはそれでいいと思うのです。
そう考えることで、今の閉塞感はなくなり、展望が開ける気がします。
世界は広く、おもしろい人、ユニークな人はたくさんいて、そしてみんな
一人ひとりが明るくがんばって仕事をしています。



情熱あふれる若いエンジニア、大きな夢をもつ若い経営者との語らいはとても
刺激になるし、楽しいし、共に伸びていきたいという気持ちがつよくなります。



サンロフトの今のグローバル化は、ベトナム企業へ、人件費の安さを活かした
形でソフトウェアの制作を委託することですが、提携当初から、そこがゴール
ではないと言い続けてきました。

一緒に、アジアで、世界で、ビジネスしていきたい。そのためのスタートだと
言ってきたのです。これからのベトナム企業とのお付き合いは明らかに第2段階
に入っていくと実感できました。とても楽しみです。



ネットを利用すれば、メールはもちろん、テレビ会議も簡単に行える。毎日のように
そうしていますが、やはり相対で話すのは格別です。これからはこういう機会も
増えていくと思います。



今回は営業統括部長の山田尚子さんに参加してもらい、現地の人と交流し、
この現地の熱量を全身で感じ、理解してもらいました。これまでも若い社員たちに
現地入りしてもらってきましたが、これからそういう機会をもっと増やします。

尚子さんとは行きの飛行機の中で、「引き寄せの法則」という本を読み合わせ
ながらいきました。道に迷うと日本語がわかる案内スタッフがそこにいたり、
充電しながらビジネスをしたいと思うと静かなスペースのソファーとコンセントを
「どうぞお使いください」と言ってもらえたり、全編に渡りとてもツイていました。
そして何より、この期間に3人の経営者と1人のクリエーターとの打ち合わせ&
会食があったのですが、この人たちとの出会い、親交の深まりこそ、引き寄せの
法則の大きな成果だと思います。

本当に楽しく充実した出張になりました。



深夜のタン ソン ニャット国際空港。世界を目指すアジアの人たちであふれています。



アジア地域は必ず成長してきます。それは時流だと思います。
その地域、人々と信頼関係を築き、ビジネスを通して交流を深め、お互いに
成長していくことができるように、そのように意識して仕事に打ち込んでいきます。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
Unknown (慎太郎)
2015-10-16 16:09:54
ベトナム出張のお話、とても刺激になります!
応援します~^^
 
 
 
ありがとう! (松田)
2015-10-17 01:28:39
慎太郎さん、コメント どうもありがとうございます。
慎太郎さんのそういうコメントが、ぼくの励みになります。

お互いにがんばりましょうね〜 ( ´ ▽ ` )ノ 。
 
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