東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




前回ベトナムに行ったのは去年の11月。はやいもので、あれからもう少しで
1年になる。これまで2回訪問しているけど、2回ともハノイ。最初に訪問した
のは去年の3月だから、あれからもうじき1年半か。



ハノイでは本当にありがたいことに、いいビジネスパートナーに巡り合えた。
これまでお付き合いしてきたベトナム企業は3社。あの時、この人たちに知り合えて
いなければ今のサンロフトはないかもしれない、と思えるくらいありがたく、
感謝している。

それまでサンロフトは仕事が忙しくなると、地元の派遣会社からプログラマーを
派遣してもらっていた。コンスタントに毎月100万円以上、ちょっと混み合って
くると200万円以上、多いときは400万円以上支払ったこともある。

でも、正直なところ品質は・・・。派遣会社側からすれば、サンロフトに
言いたいこともあると思うけど、いずれにしても、「この関係からは将来的な
発展は望めない」と思い、一念発起してベトナムに飛んだ。

ベトナムに行くのは当然初めて。右も左もわからない中で、それでもIT企業を
5社まわってきた。元船井総研、現シンカ社長の江尻さんのおかげだ。今でも
本当に、感謝しています。江尻さんのために、何かしないと。
今、思うと、あの時動いて、本当によかったと思っている。今は、ベトナム企業
向けに支出しているのは、コンスタントに毎月100万円以上になっていて、
スポット的には大分膨らむこともある。でも、得られる成果も、信頼感も以前よりも
断然大きい。何より「この関係には将来的な発展の可能性がある」と思っている。

もっとはやく出会えていたら・・。サンロフトの事業展開は大きく変わっていたかも
しれないけど、そこまで言うのは贅沢なのかな。



今度、10月にまたベトナムに行くことにした。今回の訪問先はホーチミン。
ありがたいことに、この間にホーチミンにもビジネスパートナーができた。
しかも、IT企業ではない。「IT企業ではない」ってところがポイントだよね。
で、「何屋さんと付き合っているの?」って、それは割愛しますね。ま、もっとも
以前、このブログのどこかで書いているかもしれないけど ( ´ ▽ ` )ノ 。

また、ちょうどホーチミンで大きなIT系のイベントがあるんだよね。それも見学した
いし、来年はさらに一歩進んだ形で参加したいと思っているから、その下見でもある。

ベトナムのビジネスパートナーたちは成長意欲に溢れ、スピードを重視して仕事を
してくれるのが本当にありがたい。自分とは波長が合う。

杓子定規に、官僚的なことばかり言っていて、そんなので新規事業が立ち上がれば
苦労はいらないって、自分は思っているだけに。

先日、RekkeisoftのTungさんが来社してくれたときも、「(仕事があれば)土日でも、
どんな遠くでも、行きますから紹介してください」って言っていた。そういう
ハングリー精神、好きだなぁ。あの若さで海を越えてどんどんチャレンジしている。
たいしたものだ。そういう人が大好きだから、どんどん応援したくなる。

ということで、日曜日の今日も、がっつり仕事していた。充実感のある休日に感謝。



コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
Unknown (慎太郎)
2015-08-31 11:31:46
ベトナムでのオフショア開発はたまに聞きますが、
ハングリー精神や成長意欲は今のベトナムの空気
なのでしょうか。刺激を受ける機会は自分の波動も
上がりますね。僕も負けてられない!
 
 
 
ぜひっ! (松田)
2015-09-01 01:35:35
慎太郎さん、ぜひ負けないくらいがんばりましょう。

ベトナムは国民全体の平均年齢が28歳と若いです。
一方で日本のそれは45歳。この差は大きいですね。

やはり若い人たちの成長意欲は素晴らしいですね。
ぜひ、そこに波長を合わせ、もっと成長していきたいですね。

サンロフトでは今日から第2期インターンシップが始まりました。
日本の学生たちも、前向きでいいですね。
 
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