東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




12月9日が賞与支給日だった会社は多いんじゃないかな。サンロフトもそうでした。毎年「社員のためにできる限りのことはしたい」と思うし、でも会社の資金繰りを考えると「ここまでが精一杯」という気持ちもあり、葛藤することになる。賞与額決定のルーチンは、まず総務・経理部長と相談し、大枠の金額を決める。もちろん毎月賞与積立は行っているので、その積立額がベースになる。今期のこれまでの業績とこれからの見通しを加味しながら、支給総額を調整する。支給金額の大枠が決まると社員一人ひとりの顔を思い浮かべながら査定し、個別の金額を決めていく。総額で大枠に合致するように調整する。潤沢に原資があればこの過程も楽しいのかもしれないけど、毎年胃が痛くなる。サンロフトは3事業部に分かれているので、各事業部長に所属メンバーの査定結果を見せ、そこで事業部長と議論し若干の調整が入る。最終的に決定された全社員の支給額を総務・経理部長に提出し、振込みの準備をしてもらう。

毎年12月になるとまずこのルーチンをやらなければならない。「もっとなんとかしたい」という気持ちはあるけれど、今年も渾身の支給を行った。来年こそはもっと立派な賞与支給をしたいと心から思っている。

12月になると今年お世話になったお客様にサンロフトのオリジナルカレンダーをお届けするという仕事も、全社員でスタートする。自分は今日が最初。東中野のお客様を訪問。窓口をつとめて下さる部長さんと楽しく歓談ができてうれしかった。下の写真は早稲田通り。



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