東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




いや~、はやいもので経営者オフサイトも今年最後のミーティングとなりました。今回のテーマは「2011年のふり返り」。1年間をふり返って社長自身が満足していること、社員の素晴らしかったエピソードについて話し合いました。

いろいろな業界のいろいろな社長、経営幹部が参加しているのですが、やはり3.11以降、事業環境が激変してしまい存亡の危機に立たされてしまった経営者たちがいるわけで、そういう方々の努力は迫力と真剣さが違います。感動しました。その方の今年の社長満足は

賃金カットの状況下でも、ついてきてくれる社員がいる

社長も社員も素晴らしいと思いました。拍手を送りたいし、できる応援はしたくなります。気持ちが動かされました。



経営者オフサイトの後、忘年会がセットされていましたが、同じ日に新宿で幼稚園の理事長さんや園長先生の会合と忘年会がありましたので、忘年会はそちらに参加させていただきました。平均年齢高そうって思った方、そのとおり。高いです (^^;) 。でも皆さん、本当にお元気です。頭の回転もはやいし、口も滑らか (^^;) 。楽しい会になりました。

やはりここでも震災対策が話題に上り、自分に求められるのは「緊急時の連絡網をどうするか」「園バスの位置をどう把握し、どう連絡をとるか」ということに対する回答。はい、年内くらいには様々な連絡の取り方の長所・短所をまとめ、「こうあるべき」という現時点での理想の形をレポートします。それをタタキ台にして提言をまとめていくことになりました。こういうテーマをいただけることはありがたい!です。



新宿の夜はふけて。いよいよ忘年会シーズン、到来ですね。

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コメント
 
 
 
たいへんな1年でした (田辺義明)
2011-12-09 17:15:44
3月11日、ホテルで商談をしているときに、地震が起きました。シャンデリアが大きく揺れて「ただごとではないな」と感じました。手もとのワンセグでは、津波の到来を盛んに告げていました(そのせいでワンセグケータイを手放せない)。
それからというもの、日本はどうなってしまうのか、というような状態になりました。まだ東電福島第一原発では、チャイナシンドロームの進行が報じられています。
わたくしは、この原発の地元、福島県いわき市の国立工業高専の情報学科に助教授として4年勤務していました。
仙台と石巻を結ぶ仙石線がまだ不通だったことを下記のニュースで知りました。自分の認識が甘かったようです。石巻で料理店を営み、石巻専修大学で教鞭を執っていた大森君という大学の後輩がいます。元気でしょうか。

ttp://www.asahi.com/national/update/1208/TKY201112080461.html
(冒頭の「h」を外してあります)。
 
 
 
たいへんな年 (としたか)
2011-12-10 04:04:17
田辺先輩
今年は確かにたいへんな1年でしたね。自然環境が世界的にここまで荒れるのを誰が予想できたでしょう。人間の横暴に対する警告なのでしょうか。

ぼくらが住む静岡県もいつ地震がきても不思議ではないと言われ続けていますね。穏やかであれと願わずにはいられませんが・・・。
 
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