東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





静岡県が主催し、多くの企業が協賛して開催された 第2回 ジュニアプロコン in 静岡 最終審査会・授賞式に、大変僭越ながら審査員として参加してきました。小学校、中学校、高校に分かれ、さらにソフト部門、ハード部門に分かれて競うプログラミングコンテストです。142作品の応募があり、最終審査に残ったのは17作品。僕らが審査を担当したのはその17作品ですが、どれも大変な力作で、正直、審査はしんどいものでした。コロナ禍で、17人の生徒たちは自宅からZoom経由でプレゼン。審査員は、静岡市内に新しくできたコ・ワーキングスペース「イコールオデン」に集まり、プレゼンをみて判定していきました。上の写真はそういったインターネット中継の運営・調整を担当してくれたチーム。


YouTubeで中継していたのですが、こんな感じで見えていたようです。


ここでプレゼンしたこと自体、もう十分すごいんだけど、各部門で最優秀賞を逃した子どもたちは、みんな「悔しいです」とコメントしていました。それくらい、みんな力作だったんですよね。特に高校生になるとソフト部門もハード部門もすごいレベルで、本当にびっくりでした。

自分はエンジニアではないので、若いプログラマーやデザイナーの社員たちにソースコードやUI等をみてもらって、彼らのコメントをINPUTしてのぞんだのですが、やっぱりこのコンテストは生粋のプログラマーやデザイナーが審査員をつとめた方がよさそうです。だから固辞したんだけど( 笑 )。ただ、社員たちがとても興味を持って対応してくれたし、自分としては貴重な経験をさせてもらってありがたかったです。楽しい時間になりました。最終審査会・授賞式の様子は、美奈子さんがずっとネット経由で見てくれていて、気がついたことを適宜チャットで送ってくれていたので、それもありがたかったです。美奈子さん、どうもありがとうございます。

これは高校生のハード部門の最優秀賞受賞者の松本君がプレゼンの中で言った言葉ですが

機器とプログラミングで可能性は無限大!!

本当に、そうですね。100%共感します。皆さんの将来が楽しみです ( ´ ▽ ` )ノ 。


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