東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




久しぶりにスコラさんの経営者オフサイトミーティングに参加しました。今回のテーマは「なんのための風土改革なのか」。かなり直球なテーマですが、自分のように社内風土改革初級で、まだもやもやが晴れきっていない人にはありがたいテーマ設定でした。

まずは「社内風土改革」における風土の定義。それは「人の思考・行動パターン」。
では「なんのための風土改革なのか」。いろいろな意見がでましたが、自分は「社員が日々笑顔で仕事に取り組んでくれるようになるため」としました。そしてさらに笑顔で仕事に取り組むことで「業績向上も実現させたい」としました。

では「風土」改革が進むとどんなことが起こるのか。これもいい事例をいただきました。

お客様から受注した仕事(実際には機械製作でしたが、システム開発やWeb制作に置き換えてもいいでしょう)で納期が3ヶ月。そういう仕事は普通やっぱり3ヶ月かかるんですね。で、「誰が、いつまでに、何をやるか」、いわゆる工程を決めて取りかかります。

これが風土改革が進んだ組織だとどうなるか。

「これ、1ヶ月でやったらすごくないスか?」というような意見が誰ともなく出てくる。結構燃えるし、みんな笑顔で楽しそうにやっている。そうすると実際、2ヶ月くらいで完成するそうです。今日基調講演をやってくれたT社さんの事例をプロセスデザイナーの與良さんが話してくれたんだけど、これってすごいことだと思います。

風土がよくなるとそういう発想がポッとでてくるんですね。楽しんでいるところもすごい。いいなぁ。そういう会社にしていきたいですよね。



他にもいろいろ話したけど、今日はここまで。眠さが限界 (^^;) 。オフサイトミーティングの後は芝パークホテルさんに場所を移しておいしい料理をいただきながらの泡オフ。充実した1日をどうもありがとうございます。

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コメント
 
 
 
疲れた時には (田辺義明)
2011-10-14 09:36:15
松田さん:

毎日大活躍のようですね。疲れませんか?
掛り付けの医者に「疲れて」と言ってクスリを貰おうと思ったら「コンビニや薬店に並んでるアレ(ドリンク剤)が一番いい」と言われ、ユンケルの1本3千円以上のものを3日続けて飲んだところ、顔がむくんできて茄子のような状態、これはという訳で原因が解らず総合病院に受診したところ「血液に炎症反応が出て」いると言われました。「ユンケルのせいでしょうな」と言われました。体質に合わないものを飲んでもだめでしょうね(筆者はカニ・アレルギー)。
そこで薬局の若い薬剤師と話したら、明治製菓の「活参ROYALはかなりお勧めですよ」と言われ、疲れた時には800円の活参をすごく疲れたときには1300円の活参ROYALを飲んでいます。純粋な薬用人参のエキスで、むかし北京に1年間滞在したときに、粉末の薬用人参にお世話になりました。これに鹿の角を併せると最高で、三菱田辺製薬の「ナンパオ(男寶)」はこれにあたります。副作用のないクスリですので、疲れている時にお勧めします。北京の病院でも処方されました。
     先輩の中年後期からのアドバイスでした。

追伸:三菱田辺製薬(用の)の中国ドメインは筆者の方が先にとって使っています。いまは中国法人でないと取れないようです。長くなりました。
 
 
 
ご心配、どうもありがとうございます。 (としたか)
2011-10-14 10:56:14
田辺先輩、ご心配いただきどうもありがとうございます。
幸いにしてそんなに疲れておりません。大丈夫です。
ぼくはときどき気合を入れる意味合いで、コンビにで売っているリポDを飲みます。なんとなくシャキッとするんですよね。言ってみれば気分転換の「ひとつのアクション」でしょうか。

3,000円もするって、なんか怪しいですよね~。冷静な先輩らしくないですよ~。ご注意下さいませ。
 
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