花嫁になる君にはなむけの言葉をさがしていたら、なんかすごく情緒的な詩に出くわしてしまった。「なごり雪」は確かぼくが中学か高校の頃、かぐや姫というフォークグループが唄った曲。そのあとイルカというフォーク歌手が唄ってヒットしたから記憶している人も多いはず。あの頃の叙情系フォークソングの秀作として歌い継がれてる感じの曲だと思う。いい曲だよね。
高3のときの最後の期末試験の英語の問題は「次の詩を英訳せよ」の1問だけで この「なごり雪」の詩が書かれていたっけ。まいったな。今思えばずいぶんロマンチストな英語の教師がいたものだ。
♪ 今春が来てきみはきれいになった
♪ 去年より ずっと きれいになった
なごり雪
作詞 伊勢正三
作曲 伊勢正三
唄 イルカ
君が花嫁になる祝宴を前に 花嫁の父でもないのに、こういう雰囲気はないだろうって思うけど、そこは自分も日本人なんで、多少情緒的な気分になるときもあるのだ。
そうだよな。考えてみればもう部長だし、子どもみたいな顔してるけど子どものわけないか。
「なごり雪」の詩はすごくいいと思うけど、式のスピーチでまさか「大人になるのも気がつきませんでしたが、今、春がきて、去年よりずっときれいになりました」なんて、やっぱし言えない。
でも新人のときからだから多少そういう気持ちにもなる。ま、いいか・・・。
花嫁になる準備は順調ですか?
花嫁衣装の君と会うのを楽しみにしてるよ。
部長、結婚式、とても楽しみにしています(← かわいい後輩風)。
ということでまとまらない頭でお祝いのスピーチを考案中。
鉄道の写真はぜんぜん歌詞の風景とあってないけど、大好きなお茶の水駅の写真。高校の頃、ちょうど「なごり雪」を聴いていた頃、東京にあこがれて、友だちと初めて東京にでてきたのがお茶の水。渋谷や原宿や新宿じゃなかったんだよね、自分の場合。そんな想い出の駅の写真。
としたかさん
。。。と、いうか厳密には、としたかさんの言葉を借りると「花嫁になる君」に。
私もなごり雪好きです。
でも、としたかさん、2番で攻めてくるなんてさすがですね。僕はなごり雪はしょっちゅうくちずさんでいますが、それは1番のみです。ということで、「花嫁になる君」に、1番を送りたいと思います:
♪ 汽車を待つ君の横で
♪ ぼくは時計を気にしてる
♪ 季節外れの雪が降ってる
♪ 「東京で見る雪はこれが最後ね」と
♪ さみしそうに君がつぶやく
♪ なごり雪も降る時を知り
♪ ふざけ過ぎた季節のあとで
♪ 今春が来て君はきれいになった
♪ 去年よりずっときれいになった
(作詞・作曲・曲名はとしたかさんのパートを参照)
あとは、僕は披露宴と言えばこの曲が大好きです!(実は実の姉貴の結婚式にも余興で唱いました。でもこれが結構受けたんだな 笑)
さいとう大三 作詞
馬飼野俊一 作曲
♪ あなたとわたしが夢の国
♪ 森の小さな教会で
♪ 結婚式を挙げました
♪ 照れてるあなたに虫たちが
♪ 口づけせよとはやしたて
♪ そっとあなたはくれました
♪ 赤青黄色の衣装をつけた
♪ てんとう虫がしゃしゃり出て
♪ サンバに合わせて踊り出す
♪ 愛する二人に鳥たちも
♪ 赤いリボンの花かごと
♪ 愛の口づけくれました
♪ 今日は楽しい夢の国
♪ 森のお祭り舞踏会
♪ 白いドレスで出かけます
♪ 幸せ誓ったお祝いに
♪ 森のかわいい虫たちが
♪ 楽器を持って集まった
♪ 赤青黄色の衣装をつけた
♪ てんとう虫がしゃしゃり出て
♪ サンバに合わせて踊り出す
♪ まあるいまあるいお月さま
♪ 愛の光でほほえんで
♪ 森の月夜はふけました
もちろん、曲名は「てんとうむしのサンバ」です!
「花嫁になる君」よ、明日は思う存分主役の立ち振る舞いを満喫してね!!(思う存分はきっと食べられない分も。。。^^;)
「花嫁になる君」のファンクラブ会員#2 みゃー
「花嫁になる君」は力作なコメントをもらえて幸せですね。喜んでると思います。
「てんとう虫のサンバ」できましたかぁ。いや~
いかにもみゃーさんらしい。楽しくてカラフルで幸せいっぱいの曲ですね。
いよいよ明日、や、もう今日ですね。
ぼくもとても楽しみです。
行ってまいります。