東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




サンロフトの学び舎で「中小企業向けGoogle Apps™導入・活用セミナー  ~クラウドコンピューティングで社内業務改善の仕組みづくり~」を開講しました。この講習会、自分で言うのもなんなのですが、本当によかったと思います。特に中村 雄君が説明した部分は、このあたりではちょっと聞けないレベルの話しだったと思う。GoogleAppsの素晴らしさを余すところなく伝えられたと思います。これがクラウドコンピューティングへの第一歩であると確信しました。

確かに企業利用の場合はGoogleAppsは一人当たり月額500円の費用がかかる。だけどそれを補って余りある機能とディスク容量がある。今、メールとカレンダーとワープロやスプレットシートなどを「ネットの向こう側」にもっていく意義は大きい。「ネットの向こう側」に置くことで、インターネットさえつながればいつでも利用可能な状態になる。

さらにiPhone、iPad、Android端末などを持つことで、どこからでもインターネットが利用可能になる。もちろんノートパソコンを持ち歩く人もいるけど、それよりもはるかに手軽に、簡単に、スピーディーにインターネットが利用可能になる。

「せいぜい会社と自宅でしかパソコンは使わない」とか「そういうネット依存症のやつは危ない」とか、そんなこと言っている場合ではない。

GoogleAppsを導入して、iPhoneなどのスマートフォンを配布した企業とそうでない企業では、差が開く。効率が違いすぎて勝負にならないと思う。
それは新幹線と在来線で競争するようなもの。勝負は最初から明白だ。

「企業は人だ」と言えば、確かにその通り。そのことを否定するつもりはない。だけど、史上最強の騎馬隊と言われた精鋭武田軍が最新兵器の鉄砲で武装した信長軍にかなわなかったように、最新兵器で武装することは重要だ。というより戦(いくさ)の鉄則のはずだ。企業は間違いなく競争しているし、注文を取るか取らないかは相手との戦争だ。だとすれば最新兵器で武装した方が有利に決まっている。それはわかりきったことなのに、今そのことに気づき、率先してそこに動こうとしている経営者は少ない。

今日の話し、大勢のお客様が聴きにきていただけてうれしかったけど、もっともっと大勢のお客様に聴いていただきたかったなぁ。参考になると思います。
尚、焼津市よりもぐっと大きな静岡市でも開催予定があります。

日 時: 2010年11月10日(水) 14:00~16:00
参加費: 無料
定 員: 先着30名様
会 場: 産学交流センター B-nest(ビネスト) 小会議室1 
      静岡県静岡市葵区御幸町3番地の21 ペガサート7F

担 当: 山田、中村
問合先: TEL 054-626-3366
      FAX 054-626-3371

とのことです。内容はほぼ今回と同じものになるとのこと。聞きのがした皆様、ぜひ静岡のペガサートへGO! です。
一緒にクラウドコンピューティングへの扉をあけましょう。

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