2016年度のスタートです。
今日は朋電舎グループの新入社員入社式が行われました。合計で14名。
フレッシュな若者たちの社会人としての船出の時です。
朋電舎8名、サンテック1名、サンロフト5名の入社となります。
自分はこの入社式という儀式がとても好きです。
新入社員たちは大いに緊張していて、辞令を受けるときもカチカチですが、
その緊張感がこちらにも伝わってきて、フレッシュな気分になれます。
例年、この時期は桜の花が咲くのも、自分の中ではとても重要なことです。
この雰囲気がいい。新入社という、新しいことが始まる季節に、実にマッチして
います。海外ではこういう「新入社」という概念はなく、通年で、必要な人材を
パラパラと採用しているそうですが、ここは日本の良さであり、残したい伝統
のような気がします。
新入社員たちが1人前になり、きちんと仕事ができるようになることを全力で
応援したいと思っています。皆さんの真価が問われるのはこれからです。
仕事をすること自体が、立派な社会貢献活動であり、世の中のためになります。
自信をもって仕事に打ち込みましょう。そして仕事は、自分の成長への原動力に
なります。
これまでお世話になった両親、学校の先生たちに恩返しするためにも、また
将来生まれてくる自分の子どもたちのためにも、そしてもちろんお客様、社員、
パートナー、広く世の中のためにも、がんばってください。
今年、サンロフトでは中途採用で、今日からサンロフトで働き始めてくれる
人が一人います。元社員だった彼はとても力があったけど、健康上の理由で
一度はサンロフトを去りました。ほぼ20年の歳月を経て、またサンロフトで
再出発してくれることになりました。
ぼくはこのことも、とてもうれしく思っています。全力で応援したいし、会社の
ためにがんばってほしいと思っています。もう一度、一緒にやりましょう。
そんな思いを胸に、2016年度、スタートです。
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