信じられなかったなぁ。なんと始まって早々、9キロあたりで高橋尚子選手が遅れてしまった。おそらくこれほど日本中から応援されているマラソン選手はいないと思う。「あきらめなければ夢は叶う」というキャッチフレーズの実現は、日本中の悲願のようになっていたと思う。今、北京オリンピック出場の夢はついえてしまったけれど、高橋選手には「北京だけが夢ではない」というメッセージを送りたい。
過酷な練習に耐えてきた、人生そのもののようなマラソンで、北京オリンピック出場の夢が断たれた今、とてもすぐに気持ちの切り替えはできないかもしれない。テレビの放映時間内にゴールすることはできなかったので、レース後のインタビューは聞けていないけど、最後まで(多分)完走した高橋選手の精神力に惜しみない拍手を送りたい。
強豪がひしめく、北京オリンピックの代表選考の最終レース。予想通り、お互い牽制し合ってペースは上がらない。20キロ過ぎくらいから、ようやくペースは上がりはじめ、何人かが集団から脱落していくという過酷な展開になった。30キロ付近から何人かがスパートをかけ、「ゆさぶり」がおきたが、最後は32キロ過ぎからスパートした中村友梨香選手が逃げ切った。
聞けば「21歳、初マラソン 初優勝」。すごい新星の誕生だ。
勝利後のインタビューで「日本中が注目しているレースでプレッシャーはなかったですか?」と聞かれたときに
「初めてなので、いちばんプレッシャーなく走れると思いました。優勝経験のある人の方がプレッシャーがかかると思います」と言っていたのが印象に残る。
まさしく新旧交代。「若い」、「恐れを知らない」っていうのは、こうなると強い。自分は「旧」の方に属する年齢にはなってしまっているけど、中村選手のような気持ちで、ビジネスの世界を走っていきたいと思った。
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TV観戦ができるまでに回復なされたようで、少しは安心致しました。
しかしながら、見原先輩が『あの顔色は石だけじゃないから、早く人間ドックに行ってきたほうが良い』と言っておられましたので、早目の対応をお願い致します。
結石の痛みは断続的にくるので困っているのですが、なんとかはやく石がでるといいなぁ、と思っています。
石がでたら人間ドックに行ってこようかなぁ。
大先輩の助言には従った方がいいよね。
何にもなければ、それでOKだしね。
ちなみに「人間ドック」の検索回数は月10回くらいしかありません。なんと「人間ドッグ」は8、000回くらい。正解は「人間ドック」。多くの人たちが間違っているみたいね。
って、こんなところで、仕事っぽい話ししてもしょうがないか (^ ^;) 。