東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





藤枝市の企画政策課の方々が中心になって進めていた「6大学連携共同講座 人物探求プログラム」のAグループに企業人(学生たちから探求される側)として参加してきました。6大学と言っても東京6大学じゃなくて、この地域の6大学です。会全体のファシリテーターは天野さん!好きだなぁ、この進め方。


短い時間の中で、学生たちが次々繰り出す質問に答えていきます。



会場入りしたら、こんな感じでたくさんの質問が貼り出されていました。

1人の高校生から「社会に出たらまちづくり活動に取り組みたいです。ある程度広域で取り組みたいのですが、情報の告知にはSNSを考えています。他にもっといい方法はありますか?」との質問がありました。

今、高校生だよね。今の段階で、社会に出た後の構想をもっていることが、まずとてもいいことだよ。今の段階で「告知」といえば、どうしてもSNSって考えるよね。それは当然だと思う。だけど、君が社会にでる頃には、Web3(ウェブスリー)の時代になっていると思うよ。

言ってしまいました。Web3。今の自分の中の旬なので ( 笑 ) 。ちょうど伊藤穰一さんの本をもっていたので、

この本読むといいよ。「テクノロジーが予測する未来」って本。高校生には難しいけど、わからないかもしれないけど、がんばって。あと、「藤枝未来型講習」の10月のセミナーでWeb3をテーマに取り上げるから、無料だし参加したらいいよ。

や、その、「高校生にその本は無理でしょ。Web3セミナーだって社会人向けにやるんだよね。高校生が聞いたってわかるわけないじゃん」というご指摘はよくわかります。わかる。

でも、ま、いいんじゃないかと。その子の目が輝いていたし、笑顔がよかったので。なんか期待しちゃうし応援したくなっちゃうんだなぁ。もしこれがきっかけでWeb3を学び、Web3を用いてまちづくり活動に取り組んでくれたら、本当に地域にとって宝のような人になれるかも。

ま、いいか。そんな感じで、次々と答えていったのでした。今日はとても楽しかったです ( ´ ▽ ` )ノ 。


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