写真の一角は焼津でいちばん賑やかと言われているあたりなのですが、あんまり賑やかさは伝わらないですかね。その地域に生活している人が買い物などで集まり、多少賑やかなのですが、離れた地域で生活している人たちを引き寄せる「吸引力」となると ちょっと厳しいです。
政令指定都市でもなく県庁所在地でもない地方都市のほとんどがこんな感じなのだと思う。
だけど こういう普通の都市で暮らせることの幸せっていうのもアリだよね。
この「幸せ」を確立し 成長させるためにいちばん大切なことは 地元に魅力的な企業がたくさんあること だと思う。
都会にでていった若者たちが、「あの会社に就職したいから地元に帰る」と言うくらい魅力的な会社がたくさんできるといいな。ウチの会社もその中の一つでありたい。
さらに他の県出身者で、都会の大学で勉強した人たちからも 「あの会社に就職したいから焼津に行こう」と言われるようになったら最高。今はそこのところがあまりにも東京に一極集中し過ぎているんだよね。
多くの企業が魅力を増し、そこで働きたいという若者を引き寄せること。そして実際に雇用を促進し、その地域で暮らす生活者を増やすこと。このことこそが、最大の地域貢献になると思う。
そう信じてこれからも全力でがんばろう。
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