遠い記憶への感謝

子どもの頃にとてもお世話になった伯母の葬儀に出席してきました。
場所は西伊豆町。焼津を朝6:30に出発して、出棺に間に合うように行きました。
葬儀だけだと、顔が見れないし、なんだか最後のお礼ができないような気が
したのでした。中学の頃、夏休みになると1週間くらい、西伊豆で過ごして
いました。いつも面倒をみてくれた伯母に感謝の言葉を伝えたかった。



伯母には二人の娘（自分にとっては従妹）がいて、確か二人ともしばらく焼津の
自分の家で過ごしたことがあると思う。母親は面倒見のいい人だから、家の中が
賑やかになることを喜んでいたような気がする。自動車の運転免許を取るために
教習所に通っていたんだと思う。だからそんな長い期間ではなかったけど、兄と
妹しか知らなかった自分には姉的存在となり、極めて新鮮な経験だった。

自分が小学校低学年～中学年くらいの頃の出来事だから、鮮明には覚えていない
けど、なんだか、自分はとてもなついていたような気がする。今日、まったりと
歓談していると、そういう遠い記憶が思い出されてきた。



行くときは東名～伊豆縦貫道を走り、陸路西伊豆入りしたけど、帰りは土肥から
清水までフェリーで帰ることにした。



土肥もそうだけど、西伊豆地方は夕日の眺めが素晴らしいですね。とても好きです。



清水港に入港。焼津到着は20:00くらいだった。
伯母さんがプレゼントしてくれた従姉との楽しい語らいの1日だった。