胆力を鍛えるゴルフ

連休中日はヨメさんといつものワコーゴルフ倶楽部（ショートコース）へ。
前回、８月２４日に大谷ゴルフ（ショートコース）でラウンドしたときは１８ホールのうち、半分の９ホールがパー。
果たして今回は・・・？　かなり期待している自分がいました。しかし・・・。

始まってみれば最初の５ホールのうち、４ホールがどフックでＯＢ。このところ前回の島田コースをラウンドしたときもかなりフックは矯正できていたのに、完全にまた以前に戻ってしまっていました。やはり定期的に練習場に行って打っていないとダメですね。

アドレスを変えたり、グリップを変えたり、テークバックの引き方を変えたりしたのですが治らず。ようやく６ホール目から、それまでかぶせ気味だったフェースをやや開き気味に変更したらフックが止まりました。その後１８ホールまでの１３ホールでフックしたのは１回だけ。今回はどうやらそこに原因があったみたい。こういう究明ができるようになっただけヨシとしないとですね。次回につながります。前回の大谷ゴルフのときには遠く及ばなかったけど、バーディーが１回、パー４回はヨシとしないとですね。

今回のゴルフ、ぼくらの前を学生らしき４人組がラウンドしていたんだけど、とにかく遅い。ぼくらは２人だからつまるのは当たり前だけど、学生たちの前は大きく開いてしまうし、ぼくらの後も４人組の人たちがラウンドしていたけど、その人たちも追いついて待つことになってしまうし、とにかく遅い。

・４人のうち２人は必ず全スイング２回素振りをする。ティーショットも２打目も、３、４打目も（２打でものらない）、パターも、２回。
・２回の素振りも「ひょっとして本スイング？」と思えるほど時間をかける。
・２回素振りのあとの本スイングは構えるとしばらくフリーズしていて打たない。
・ミスショットをしても走らない。
・プレーがダラダラしている。
・ゴルフ場の人も怒っていて、注意してくれたらしいけど、治らない。
・悪びれず、ゲラゲラ笑っている。
・妙にやさしくて、全員が全員の打つところを見ている。
・明らかに次に打つ人が、打つ準備をしていない。
・正直、かなり下手だと思うけど、異常に芝目を読んでいる（わかるのか？）。
・かなり短いパット（だと思う）が入っても、ガッツポーズをする。

そんな感じ。いや～、やめてほしかった。若い人たちがゴルフをやるのはいいと思うけど、もう少しマナーを学んでからにしてもらいたい。全然悪気がないので、他の多くの人たちのイライラをよそに自分たちは楽しかったんじゃないかな。こちらは、多分、マジで全ホール１０分以上待ったと思う。もうリズムもへちまもなくて、ひたすら「これは平常心を保つために胆力を鍛えているのだ」と言い聞かせるしかなかった。



ゴルフ場の後は例によって温泉。温泉を出てきたらもうこんな感じだった。今日はスタートも早かったし、早めに帰ってこれるかと思ったけど、結局は１日になってしまった。アイアンのショットがフックする原因がわかったから、ま、いい日だったということで (^_^;) 。