東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




西武池袋線に乗って3つ目の駅。江古田。駅周辺には個性的な大学が多く、都内でも屈指の学生街です。「昼間っから またセガレの下宿を探しに行ってんじゃないのか」とか言わないように (^^;) 。確かにビジネス街ではないけれど、ちゃんと仕事できています。

写真中央に写っているのは広告代理店 中広の川村さん。江古田駅に着くやいなや携帯が鳴り、通話中。お忙しくてなによりです。自分の方がはやく着いていて、まさかカメラを構えていたとは思われなかったでしょう。いつもにこやかで、丁寧な対応をして下さる方です。

「学生街」って言って最初に思い浮かべる街は、自分の場合は お茶の水。神田神保町の古本屋街までつづく雰囲気は好き。静岡から初めて東京に出てきて下宿したのは吉祥寺だったけど、やはり学生の街っぽくて好きだった。井の頭公園の存在がなんと言っても大きいよね。吉祥寺から引っ越して次に住んだのは高田馬場。ちょっと色合いが違う気もするけど、やはり強烈なほど学生街だと思う。思えばヨメさんとの初デートが高田馬場のBIGBOX前で待ち合わせだった。妹の夏期講習かなんかの申し込みに予備校に行くってことで、ここで待ち合わせることにしたんだけど、ずいぶんラフな初デートだったと思う。

そういう街から比べると江古田は、コンパクトだけど、よくまとまった学生街だと思う。過ごしやすいし、生活しやすい感じがする。自分の母校は池袋だったから、椎名町や東長崎、あと大泉学園とかに仲間が下宿していて、よく泊めてもらった。そんな中で不思議と江古田にはあまり縁がなかったけれど、時代を超えて、これからおじゃまできるようになるといいな。

江古田の後は、焼津で行われる打ち合わせに参加するべく新幹線に乗車。



小田原駅を過ぎたあたり。いつも思うけど、東海道新幹線って眺めもいいと思います。

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