東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




同一世代(50代後半~60代前半)の籔内さん、ヨメさん、自分で、静岡労政会館で行われたセミナーに参加してきました。

NPO法人 イーランチメンバーの千里さんも一緒でした。写真は講演受講後のタリーズにて。

講演はこのブログ記事のタイトルのとおり 人生に「もう遅い」はない という演題で若宮正子さんが語ってくれました。若宮さんと言えば84歳のデジタル・クリエイター。2年前にアプリ「hinadan」をリリースして、アップルの世界開発者会議に呼ばれたり、園遊会に呼ばれて天皇 皇后 両陛下にお会いしたり、世界一進歩的な電子政府を運営するエストニアで交流を進めたり、本当に素晴らしく活躍されている方です。約1時間半の講演をずっと立って、ほとんど会場の人たちを見ながら(台本やPC画面とか見ないで)お話しされたのには驚きました。頭の聡明さ、体力がハンパない。

全編に渡り気づき満載で、かつ楽しい講演でしたが、ひとつだけ内容を紹介すると

プログラマーは「何を作りたいか」が大事、とおっしゃっていました。いくら技術を習得しても「作りたいものがない」ということでは、スキルが活かせないし、いい仕事はできない。「小説家の小説と同じように、創作意欲が沸き上がってきて、作るもの」とおっしゃっていました。これ、深くうなづきました。

ということは、サンロフトのエンジニアたちが今作っているプログラムが「自分が作りたいもの」と感じているかどうか、そう思えるような制作の仕事を提供できているかどうか、ということがとても大事で、「エンジニア一人ひとりと話しをしてみよう」と思ったのでした。

自分は現在61歳、特に今年は入院したり、多分この後の1回(これは軽いけど)も含めて、3回/年 身体を切ることになるので、実はちょっと控えめモードになっていたような気がする。そんなとき、「70代、80代は伸びざかり」という言葉を聞いて、ずいぶん励まされました。自分はまだまだ若い!まだまだこれから!がんばっていきましょう  ( ´ ▽ ` )ノ 。

 



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