東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




偶然なんだけど、今日、同日に長男と次男が通っている大学の保護者懇親会が開かれた。さらに偶然なんだけど場所も同じ静岡市内のホテル。最近の大学は全国各地でこういう会を開催するとのことで、今日は静岡会場での開催日。午前中が次男が通っている大学、午後が長男。自分にとっては1日で済むしとても都合がよかった。で、写真のコーヒーとケーキのセット、同じものを午前と午後、2回いただくことになりました (^_^;) 。

内容はどちらの大学もだいたい同じで、研究・教育活動報告、キャンパスライフ報告、就活状況報告、同窓会の紹介など。こういう時期なので就活状況の説明に時間を割く傾向が強く、親からの質問もそこに集中する。

息子たちの成績表を持参して、その成績表の見方も解説してくれるので、学業の状況もよくわかる(知りたくなかったというウワサもある (^_^;) )。

いずれにしても自分たちが学生の頃とは時代が変わっていて、家庭と大学間の報・連・相は劇的によくなっている。就活応援体制も、メンタルケアなども万全だ。ここまでやっていただきありがたいなぁ、と思う反面、自分は昔の学生でよかったと思ったり (^_^;) 。だって成績表から各授業の出欠状況まで全部親にガラス張りにされたら、多分退学させられて、帰宅命令が出されたんじゃないかな。いつも大学の周辺にいた4年間を思い出したりして。


コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
・・ひと昔、前ならば (田辺義明)
2011-09-05 22:56:53
松田敏孝さん:

・・ひと昔、前ならば、親が息子の大学教育について、とやかく言う場所はありませんでした。
いまは「保証人会」、「父母会」の名でおこなわれています。大学幹部も全国行脚でたいへんです。
もっと困るのが学生による教授の評価。
国立静岡大学などですと「わたくしたちに教授を審査する資格はない」とどという答えが多いです。
それよりも世間がその大学をどう見ているかが、問題でしょうけれども。
 
 
 
時代は変わりましたね (としたか)
2011-09-06 00:45:31
田辺先輩
時代はずいぶん変わりましたね。自分が学生のときのことを思い出すと、やっぱり「教授を審査する」なんて考えられません。目上の人、雲の上の人でしたから。

世間が大学をどうみているか はマーケティング的に重要ですね。イメージの改善は志望者の数に直結するような気がします。
 
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