4月5日土曜日、東京から静岡に新幹線で戻った。静岡に着いたのは16:00過ぎ。いつものように新幹線ホームから在来線(東海道本線)に乗り換えて焼津に向かうべく、在来線のホームにでるエスカレーターに乗る。気がつくと なんと出口付近が人でいっぱいだ!!
もちろんエスカレーターはどんどん上昇する。段差が小さくなり「内側に吸い込まれていくポイント」(エスカレーターの終点と言うのかな)が近づく。ぼくの後ろにも人はいっぱいだ!!
降りるスペースがない!! 立ち止まっている人を押して、力ずくでエスカレーターを降りるしかないんだけど、自分の少し後ろのあたりで 一人のおじいさんが転倒した。もう はっきり危ない。とにかく混みあっているところを抜けて、とっさにデジカメを出して写真を撮ったけど、こんな感じ。東京の山手線でもこんなことはない。
原因は ちょうど静岡止まりの電車が到着して、降りる客が集中していたこと。それから次の電車に乗車する客がすでにホームにいっぱいだったこと。
JR東海に改善してほしいことは
電車が3両編成であること。だから電車に乗車するために入線を待つ人たちが、狭いエリアに集中することになる。はっきり言ってホームの大半はガラガラだ。電車が3両編成なので、待っている人たちは電車が停車するエリアに集中しているのだ。もちろん電車も満員になる。乗車率何パーセントって言うのか知らないけど、山手線の通勤ラッシュ並みの混み方だ。
土曜日の16時台でこの混み方はひどいと思う。東京との行き来で東海道本線はよく利用するけど、3両編成の電車がくると、平日の日中でもかなり混みあっていることがよくある。
日中の時間は3両の電車と6両の電車を運行しているようだけど、いくらなんでも3両はないんじゃないか。これでは東海道本線の名が泣く。顧客サービスも「悪い」を通り越して「危険」のレベルにいっていると思う。
改善を強く望みたい。
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