東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




磯輪日記風に本人が写真で登場 (^_^;) 。ゴールデンウィーク 5月3日は千曲川のほとり、飯山の菜の花畑でリフレッシュ中です。「ゴールデンウィークなんてどこに行っても渋滞ばっかりでリフレッシュにならないでしょう」と思われている皆さん。そうでもありません。目的地の選定とコース取りをうまくやれば、そんなに渋滞にもあわず、リフレッシュできます。鉄(=鉄道マニア)な次男の強い要請で 急遽決めた1泊2日の旅ですが、北信濃の魅力を思いっきり満喫してきました。

  

写真左上 浜松から257号線で長篠へ出て、伊那谷を北上。151号はヘアピンもアップダウンもきついのですが、「ドライブの楽しみどころ」ということで。新緑がとてもきれいで感動的なシーンが展開されます。

写真右上 飯田から中央高速道路にのってさらに北上。駒ケ岳SAにて。雪をいただく駒ケ岳が望めます。「高速1,000円」の影響で混んでいますが、時刻が早かったこともあり、岡谷JCTの若干の渋滞も十分許容範囲内でした。

  

写真左上 長野から飯山に向かって117号線を北上中。この間、ずっと千曲川と一緒です。五木ひろしの「千曲川」をカーステに入れてくればよかったと気がついたけど、後のまつり。

♪ 一人たどれば 草笛の
♪ 音いろ哀しき 千曲川
♪ よせるさざ波 くれゆく岸に
♪ 里の灯ともる 信濃の旅路よ

                   千曲川
                   作詞 山口洋子
                   作曲 猪俣公章
                   唄  五木ひろし

ときどきカラオケで歌います (^_^;) 。風景が浮かぶ いい曲。その風景の中にいることに納得感が高まる。

写真右上 飯山線 信濃平駅。ここが次男の目的の場所。ここから彼は撮影活動に入ります。次男にしてみれば今回の旅行はこのためにあったんだなぁ。周囲にはほとんど誰もいませんでしたが、それでもお目当ての列車が通過する頃には、同業者(=同じ趣味を持つ鉄道愛好家)が20人くらい集まっていたそうです。

  

信濃平駅からほど近い千曲川河川敷は一面の菜の花畑。葉祥明さんの本の中でみたようなメルヘンの世界。国道117号線沿いの「花の駅 千曲川」(道の駅みたいなところです)に車を置いての散策がおススメ。

  

長野と言えば東芝勤務時代の友人の塚田君がいる。今回の旅行を決めたとき、すぐに電話を入れたら奥さんが出られた。以前二夫婦で一緒に尾瀬ハイキングに行ったことがあるからヨメさん同士も知っている。ぼくらが長野に行くちょうど前日に山(=北アルプス、塚田君は本格的な登山家としても有名です)から下りてくるらしい。長野駅東口の塚田家の駐車場に車を置かせていただいて、ちょうど7年に1度の善光寺御開帳だし、いっしょにお参りして、その後で夕食をご一緒することにした。
善光寺の参堂、本堂のあたりはものすごい人。善光寺は宗派に属さない庶民信仰のお寺さんらしいけど、全国から庶民のパワーが集まるとすごいですね。

  

塚田夫妻と会食。善光寺御開帳記念セットという食事をいただきました。おいしかったぁ~♪ ぼくが東芝を退職した後も、塚田君とは東京で何回か会っているけど それでも 久しぶりで話がはずんだ。自分はあまりアウトドアっぽい雰囲気はないけど、多少そういう部分があるとすれば、それはほとんど東芝勤務時代に塚田君から受けた影響だ。夫婦で一緒に尾瀬に行った後、涸沢ヒュッテ、立山、白馬岳と登山したり、丹沢にオフロードバイクを乗りに行ったりしたこともあった。今の腰痛やヒザ痛のことを考えると、あの頃、登山に行っておいてよかったと思う。
お土産はなんと、自家製のお米とアスパラ。農業にまで活動範囲を広げているとは!アウトドアライフにますます「磨き」がかかってる (^_^;) 。 塚田ご夫妻、いろいろとどうもありがとうございます。 今度はぜひ焼津に遊びにきてね。

ということで、アクティブに動いた旅の1日目は終わろうとしています。
この後、引き続き2日目のレポートを書きますね。

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