新宿にある大手企業におじゃましていた。高校の同期のK君が部長をやっていて、提案のテーマをいただいた。ありがとー!!たいへんありがたいことだし、引き続き頑張って提案しまっせ。
そんな折、彼から届いたメール。
私も何となく****社に入社して、海外留学だの海外勤務だのと随分楽しませてもらい感謝しているけど、松田とか##(← 人名 やはり高校同期)なんかをみていると正直うらやましく感じています。もう一度人生やり直せたら絶対自分で会社を作りたいと思うよ。サラリーマンも難しさはあるし、一方気楽さもあり、会社という大きな器を利用して仕事が出来るのも魅力だけど、やっぱり勝負してみたいなあ。
そんな風に言ってもらえるとやっぱうれしいな。自分はまだまだこれからの人間だけど、たまには歳相応(?)に見られたいものだよね (^ ^;) 。もちろんKも自分の選択を後悔はしていないと思うし、充実感をもって仕事をしているよね。このメールには頭のいいKの一流の社交辞令的な含みもあるだろう。このさり気なさがあいかわらずさすがだ。
でも、こうやって久しぶりに同期の人間と会ったりすると意外と気持ちが揺れちゃったりすることもあるんだよね。昔、自分が新人の頃は40代といえばエライおっさんに見えたし、悟りのひとつも開いているんじゃないかって思っていた。でも、いざ自分がなってみるとぜんぜんそんなことなくて、これが相変わらず青臭いんだよね。
写真。ちょうど夕方のラッシュアワーの新宿駅。人の多さには参ったな。いつも東京駅の混み方をみて、さすが東京って思っているんだけど、乗降客数では新宿駅は東京駅を大きく引き離してTOP。この混み方は比較にならない。
でもいいよね。やっぱ新宿駅はこうでないと。学生の頃 よく過ごした池袋と新宿は今でもやっぱり好きな街なんだよね。
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