さらに時代は変わっていく

９月末で上期は終了。前半戦と後半戦の分岐点にさしかかっていますが、サンロフトでは社員の自己成長のために目標管理制度を採用していて、中間点では部門長がメンバーと目標管理面接を実施することになっています。写真は教育事業部長の長谷川洋子さんと鈴木ゆかりさんが面接中。中間面接は基本的には部門長に任せているので自分は同席しないのですが、要請があればもちろん同席します。ゆかりさんの場合は、８月末にオープンした「パステルショップ」の店長に就任したので、４月にたてた目標とこれから目指すべき目標が大きく変わってしまったし、新しい仕事で戸惑うことも多いと思うので、自分も同席してアドバイスをしてあげてほしいとの要請を受けて同席したのでした。

同席してみてゆかりさんの話しを直接聴きましたが、no problem です。経験のないネットショップの店長を急遽任されて（サンロフトではよくあることです （^^;））、バタバタと動きまわりながらも、もう一人、高い山の上からその様子を見ている自分がいて、出来ていること、出来ていないことを冷静に自覚していますね。メタ知識が効いている状態。これって素晴らしいと思います。ということで大丈夫です。引き続き明るくがんばって下さい。



ＤＩＳの佐々木さんが来社してくれてＷｉＭＡＸルーターをＰＲしてくれました。山田尚子課長と対応。これまで無線回線といえば３Ｇ＆ＷｉＦｉでしたが、これからはＷｉＭＡＸもありですね。ということでＡｎｄｒｏｉｄ３．１を搭載したＳＯＮＹのタブレットＳ１とＮＥＣのＷｉＭＡＸルーター Ｓｐｅｅｄ Ｗｉ-Ｆｉを１台ずつ１年契約しました。ＷｉＭＡＸルーターはもちろんノートＰＣでも使えますので、業務システムのデモをノートＰＣで行う部門の人たちや最近増殖中のＭａｃＢｏｏｋ系の社員たちが喜んでくれるはず。無線状況でも高速なデモが可能になります。ＷｉＭＡＸルーターはこれから法人契約でかなり売れると思います。ＳＯＮＹのＳ１はＡｎｄｒｏｉｄ系のディバイスとして評価は分かれているかもしれませんが、スマホではなくタブレットとしては社内初のＡｎｄｒｏｉｄ系ディバイスになりますので、みんなで使ってみたいと思います。



教育事業部長の洋子さんとクラウド事業推進室長の雄君と３人で熱のこもった打ち合わせ。次期 園児管理システムについて話し合っていました。もちろん次のバージョンでは・・、クラウド化します。仕様、プラットホーム、発売時期などについてかなり細かく打ち合わせを行いました。ここまで突っ込んだ話しが部長ｖｓ室長で出来てしまうところが自分たちの強みだと思いました。課長から主任から担当者からゾロゾロ連れてこなくても、十分実務力も技術力もあり、ビシッと引き締まった打ち合わせができます。「結局詳細がわかっているのは担当者だけで、担当者に聞かないと意思決定ができない」というような部門長はいないですね。園向けのシステム商品はこの下期で大幅に強化されることになるでしょう。本当に楽しみです。