日経コンピュータ 2007年1月8日号に掲載されていた記事。これからはいよいよ「企業内SNSが情報共有用途で広がる」とのこと。これは楽しみな状況になってきた。以下、部分的に抜粋。
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『東京ウォーカー』など30近い情報誌やサイトを手掛ける角川クロスメディアは2006年12月に、約400人が参加する社内SNSを開始した。各雑誌やWebメディアを担当する部署間で情報を共有するのが目的だ。
SNSを顧客向けのマーケティングに活用する企業は、これまでもあったが、既存のグループウェアを補完する第二の情報共有手段として導入する企業が、ここにきて増えている。
これからの企業は、情報共有手段としてブログとSNSを検討することが多い。
これまでSNSは一般消費者向けのコミュニティという側面が注目されがちだったが、今後は企業内の新しい情報共有手段の一つとして浸透していきそうだ。
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ウチの会社でも最近は一般消費者向けのnanotyが注目されることが多かったけど、実はnantoyBP(写真 上)という企業内SNSを約2年前に開発し、社内で活用してきた。もちろん「バグ取り」は完璧に完了しているし、機能も充実しているし、運用ノウハウも蓄積してきた。これはいよいよ拡販チャンスがきていると言っていいだろう。
企業内SNSに関してはベンダーも増えてきているけど、他社とは大きく差別化できる売り方を考えている。2007年は企業向けSNSでもうってでる。がんばるのだ。
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