ま→くんの行きつけ「ヴェール」にて

ま→くん（← ミクシィのハンドルネーム 写真右から２人目）の行きつけのお店「ヴェール」でくつろいでいるところ。
「ま→くん」は「ま－くん」と発音する。もともと「－」だったんだけど、最近は気合いを入れる意味で「→」にしてるみたい。ま、いい。

彼は焼津の若きリーダーで、ぼくらの期待の星。頭もいいし、ユーモアのセンスもあるし、なにより義理堅い。これからのこの地域をしょって立つ逸材なのだ。この日は彼の専務就任祝いだった。

「会話はキャッチボール」と言うけど、自分の場合は直球ばかりでおもしろみに欠ける。その点ま→くんのトークは巧みに変化球をおりまぜることができるから 楽しい。「そういうところがらしさなんだけど」みたいにフォローしてくれるんだけど、自分も前からその点は感じていたので、この日は「変化球トーク」を意識してみた。なかなかうまくいき、「ニュー松田」などと呼ばれていたんだけど、この調子なら４月くらいにはバージョンアップした自分が登場するかもしれない。「あまりダジャレに走らないようにしよう」などと思っているんだけど、こういうことをまじめに取り組んでしまうところが自分らしいと言えばらしいのかもしれない。ま、いい。

ぼくからすると歯が浮くような「キザなセリフ」もま→くんはひとつのユーモアみたいにサラッと言えてしまうところがあって、でもそれはぼくの方が「キザだ」ということに過敏に反応しすぎている ということで、今日び そのくらいのセリフはキザでもなんでもないらしい。

上の写真は２次会なんだけど、１次会にはカラーコーディネーターのりつさんも来ていて、そんな風に言っていた。多分彼女はぼくのことを「かなり古いタイプの男」と思っているかもしれない。仕事は新しめの分野だし、その中でも新しいことをやるのが好きな方なんだけど、ライフスタイルの考え方は元軍人の父親に「質実剛健」をモットーに仕込まれたため かなり古めかもしれない。りつさんはいつもホントのことをズバズバアドバイスしてくれるのでとても助かっている。

「ヴェール」では焼津を代表する上場企業Ｙ社のＮさん（写真左）と３人で、カラオケにチャレンジしていた。１９８０年の曲から選曲し、次は１９８１年とか、「年代しばり」でリクエスト入れていく方式を採用してみたけど、これがおもしろかった。「次回は１９８４年からね～」ということでお店をでたのは午前零時をまわっていたような。でも楽しかった。

「ヴェール」はとてもいいお店でファンになりそう。あとりつさんをま→くんとＮさんに紹介できてよかった。彼女の研修は素晴らしいので、教えて上げたかったんだよね。