2014年度 最終日となりました。今年度も大勢のお客様のお世話になり、なんとか
乗り越えることができました。心から感謝いたしております。どうもありがとうございます。
写真は、扇の要となってサンロフトを支え続ける総務・経理部長の大橋さん(左)と
広報・マーケティング室長のあゆみさん(中)と共に。
今期はとても苦しい1年で、先期と比べると減収減益になることは決定的です。
ただ、来期に向けての気持ちは、むしろ先期末よりも明るいくらいです。
先期の最終日 3月31日のブログには以下のような記述があります。
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また、一部のお客様には、納期、品質面でご迷惑をおかけすることになり
本当に申し訳ありませんでした。今後も誠心誠意対応させていただき、最後には
必ず喜んでいただけるようにやらせていただきます。また、今後は、このような
ことがないように品質改善に注力いたします。どうかご容赦いただきたく、
どうぞよろしくお願いいたします。たいへん申し訳ありませんでした。
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気が引けましたが、昨年の今頃はそう書かずにはいられない心境でした。
先期は今期より業績は良かったけど、不具合を残したままのシステムを今期に
引きずり、今期の前半 上期はほとんど先期の仕事をしていたような状況でした。
前半が終了したときは、「今期は赤字になるかもしれない」と思いました。
ただ、後半、全社一丸となってがんばり、なんとか黒字は確保できた模様です。
今期は、炎上案件ゼロを目指し、実際に新規受注した案件では炎上はありませんでした。
先期以来ひたすら対応してきた案件も、ようやく完了し、来期に不具合を引きずるような
システム案件もありません。
また、社内制度を徹底的に改善し「成長のための管理体制」を作ることができました。
経営の思想を変えて、それをマネージャークラスまで浸透させた1年でした。
来期は、全社員レベルで共有できるようにしていきます。
最後の最後まであわただしく動いた1年で、疲労感はありますが、来期のことを
考えるととても明るい気持ちになれます。
来期こそいい1年にして、さらに事業を伸ばし、多くのお客様にテクノロジーを
親しみやすく提供することで、喜んでいただけるように渾身の努力をして参ります。
2014年度、どうもありがとうございました。
2015年度もどうぞよろしくお願いいたします。
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先日野村證券さんに訪問した際にも同じことを言われました。
「なでしこ銘柄だ」と。
サンロフトでは管理職の半分が女性で、時短社員も含まれて
いますが、特に「女性を登用しよう」とか意識したことはなくて
適材適所をしていたら、結果としてそうなった という感じです。
ようやく年度末のバタバタを抜け、新しい期がスタートしました。
今期もがんばります!